『自転車ルール教本』電子版
 (無料)をご利用ください

自動車がもたらす様々な公害や気候変動(地球温暖化)などの環境問題を鑑み、クルマに頼らず持続可能な地域交通の利用をすすめる諸活動を行っている市民活動団体です。

最近の取り組み

2015年01月30日更新

2023年03月08日更新

最新情報 (→過去のお知らせ

最近の取り組み」各事業の特設ページ内に掲載している最新情報も併せてご覧ください。

2023.03.08: 国土交通省道路局「電気自動車等用充電機器の道路上での設置に関するガイドライン(案)」に関する意見を提出しました
国土交通省道路局環境安全・防災課(環境対策担当)が2023年 2月22日に公表した「電気自動車等用充電機器の道路上での設置に関するガイドライン(案)」について、自転車をはじめとする軽車両が通行する場所である車道左側に電気自動車の充電(駐車)場所を設置するというものであり、自転車をはじめとする軽車両の安全かつ円滑な通行を阻害し、自転車利用者を危険に晒すものであるとともに、自家用乗用車から他の交通モードへの転換を促すべき環境施策に逆行するものであったため、意見を提出しました。
2022.08.31: 『自転車ルール教本』冊子版の書店等での頒布を終了しました
本会では『自転車ルール教本』冊子版と電子版を提供しておりますが、昨今のご利用状況を鑑み、冊子版の書店等での頒布を終了させていただきました。ご利用の皆様にはご迷惑をおかけし申し訳ありませんが、ご理解いただけますよう、お願いいたします。
本会からの提供は継続しておりますので、冊子版が必要な方におかれましては、お手数ですが所定のフォームよりご注文ください。 感染症対策などにより納期がかかる状況がございますので、講習等でご入用の際は早めのご注文をお願いいたします。
また、『自転車ルール教本』電子版は「Google play ブックス」で無料配信しており、GoogleアカウントでログインしていただくとパソコンやiPadでもご利用いただけます。監修の高橋先生(教習所教官)による講習動画もYouTubeで無料配信中です。どうぞご利用ください。
ところで、新型コロナウィルス感染症の拡大に伴い、通勤・通学や買い物に、健康維持のための運動に、自転車に乗る方が増えていると言われています。 自転車は便利な移動手段であるだけに留まらず、免疫力を高める適度な運動をするにも最適です。皆さんの健康維持のためにも、正しいルールに則り、増々ご活用ください。
また、医療機関の負担軽減のためにも、交通事故の抑制につながる自家用車利用の削減自動車の速度抑制が増々重要になっています。交通事故で1日平均1300人近くもの方々が救急搬送されていることを鑑みれば、痛い目に遭う人を直接的に減らす効果はもちろん、医療機関の負担軽減にも直結し、さらに救える命を増やすことにつながります。
日常生活に必要な買い物や通勤においても、クルマは控えていただき、移動時間を健康維持に活用できる自転車をどうぞご利用ください。
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過去のお知らせ

活動報告や関連情報かわさき市民活動ポータルサイト掲載記事)

意見・提案

意見書・提案書(共同発表・提案を含む)

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資料・情報提供

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Flickr(フリッカー)写真アルバム

本会会員が視察等で訪ねた際の写真を掲載しています。(試験運用中)

主に視察報告や会員間の共有目的に掲載していますが、掲載写真の詳細ページに Creative Commons (CC BY-SA 2.0) タグが付いている写真は、左記ライセンス条項に従い無料で転載・二次利用できます。

報告書

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地域交通出前講座シリーズ

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他の本会発行資料(共同発行を含む)

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紹介・寄稿資料

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◇ 人と環境にやさしい動画紹介 ◇

【宮沢孝幸×藤井聡】新型コロナ、電車やバス、タクシーは大丈夫?

神奈川県の大気測定情報

調査・研究のため、神奈川県・川崎市・横浜市の大気汚染測定局の測定値の控えを保管しています。

川崎市内の公共交通機関や、全国・海外でクルマに頼らず持続可能な地域交通の利用を進める活動を行っている諸会へのリンク集です。

本会について

本会について
【一般情報】かわさき市民活動センター登録情報をご覧ください。
【ご連絡・お問い合わせ】こちらをご覧ください。
基本的な考え方
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自動車の発明と実用化が人々の生活に便益をもたらしたことは盛んに指摘されるところだが、半面、その自動車の野放図な利用により自然環境の破壊、資源の浪費、健康と安全な生活への脅威、税金の浪費などを引き起こし、私たち市民の健康で文化的な生活を奪い、さらには地球規模での自然の循環を狂わせ、気候変動という危機の原因にもなっていることは、あまり意識されていない感がある。

1970年代より自動車は工場に代わり大気汚染源になっており、たとえば川崎市では 1994年に環境基本計画を定めて対策を志したが、残念ながら自動車公害はますます悪化してしまった。さらに、1990年代以降は自動車の中でも特に自家用乗用車いわゆる「マイカー」と貨物乗用車が氾濫したことにより、温室効果ガスの中でもとりわけ気候変動への寄与度が大きい二酸化炭素 (CO2) の実に 3割近くを排出するに至った。

しかも、かつての日本では公共交通が比較的高度に発達していたところに「マイカー」が侵入したことで、今や郊外ばかりでなく地方都市においても公共交通サービスの劣化が目立ち、「マイカー」の濫用による渋滞の発生と、これによる公害の蔓延、資源の浪費、道路予算の浪費といった外部不経済が積み上がっていると指摘されて久しいが、そうした諸問題への対策は遅々として進んでいない。

ところが、日本より数十年早く「モータリゼーション」の害に直面した欧米の都市では、その教訓をもとに持続可能な地域交通を考える機運が高まり、取り組みの具体例にも事欠かない。私たち日本人も、私たち自身と子孫の生活環境を破壊しながら突き進んでいる自動車問題に真剣に立ち向かい、有効な対策を立て、いちはやく実行に移すことが、今を生きる私たちの責務であると考える。

私たちの持続可能な生活のために、こうした課題に取り組むための場としての本会を設立し、協議・活動に取り組むことを決意する。

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総会、臨時会(旧定例会)
総会、臨時会および2015年まで開催していた定例会の資料を掲載しています。

賛同・参加しているキャンペーン・連絡会
世界道路交通犠牲者(被害者)の日
smart move
MAKE the RULE 川崎
MAKE the RULE / eシフト
自転車タクシー連絡会

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会員・ボランティア募集
本会にご参加いただける方(会員)、本会の活動をボランティアでお手伝いいただける方(協力会員)を募集しています。作業日程等はお気軽にお問い合わせください。
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団体紹介 (18KB)
(PDF 1.7MB)
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  かわさき市民活動センター レターケース5 持続可能な地域交通を考える会
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