お知らせ 2012(平成24)年度

ホームページの「最新情報」欄に掲載したお知らせの過去履歴です。

目次

2023年度 □ 4月 □ 5月 □ 6月 □ 7月 □ 8月 □ 9月 □10月 □11月 ■12月 2024年 □ 1月 □ 2月 ■03月

2022年度 □ 4月 □ 5月 □ 6月 □ 7月 ■ 8月 ■ 9月 □10月 □11月 □12月 2023年 □ 1月 □ 2月 ■ 3月

2021年度 □ 4月 □ 5月 □ 6月 □ 7月 □ 8月 □ 9月 □10月 □11月 ■12月 2022年 ■ 1月 □ 2月 □ 3月

2020年度 ■ 4月 □ 5月 □ 6月 □ 7月 □ 8月 ■ 9月 □10月 □11月 ■12月 2021年 ■ 1月 □ 2月 □ 3月

2019年度 □ 4月 ■ 5月 ■ 6月 □ 7月 □ 8月 ■ 9月 □10月 ■11月 ■12月 2020年 ■ 1月 □ 2月 □ 3月

2018年度 □ 4月 ■ 5月 ■ 6月 ■ 7月 □ 8月 ■ 9月 □10月 ■11月 ■12月 2019年 ■ 1月 ■ 2月 □ 3月

2017年度 ■ 4月 □ 5月 □ 6月 □ 7月 □ 8月 □ 9月 □10月 □11月 ■12月 2018年 ■ 1月 □ 2月 ■ 3月

2016年度 ■ 4月 ■ 5月 □ 6月 □ 7月 ■ 8月 □ 9月 □10月 ■11月 ■12月 2017年 □ 1月 ■ 2月 □ 3月

2015年度 ■ 4月 ■ 5月 □ 6月 ■ 7月 ■ 8月 □ 9月 □10月 ■11月 ■12月 2016年 □ 1月 □ 2月 □ 3月

2014年度 ■ 4月 ■ 5月 ■ 6月 □ 7月 □ 8月 ■ 9月 □10月 ■11月 ■12月 2015年 ■ 1月 ■ 2月 ■ 3月

2013年度 ■ 4月 ■ 5月 ■ 6月 ■ 7月 ■ 8月 ■ 9月 ■10月 ■11月 ■12月 2014年 ■ 1月 ■ 2月 ■ 3月

2012年度 ■ 4月 ■ 5月 ■ 6月 ■ 7月 ■ 8月 ■ 9月 ■10月 ■11月 ■12月 2013年 ■ 1月 ■ 2月 ■ 3月

2011年度 ■ 4月 ■ 5月 ■ 6月 ■ 7月 ■ 8月 ■ 9月 □10月 ■11月 ■12月 2012年 ■ 1月 ■ 2月 ■ 3月

2010年度 ■ 4月 ■ 5月 ■ 6月 ■ 7月 ■ 8月 ■ 9月 ■10月 ■11月 □12月 2011年 ■ 1月 ■ 2月 ■ 3月

2009年度 ■ 4月 ■ 5月 ■ 6月 ■ 7月 ■ 8月 ■ 9月 ■10月 ■11月 ■12月 2010年 ■ 1月 ■ 2月 ■ 3月

2008年度 ■ 4月 □ 5月 □ 6月 ■ 7月 ■ 8月 ■ 9月 ■10月 ■11月 ■12月 2009年 ■ 1月 ■ 2月 ■ 3月

2013年03月

2013.03.28: 「石炭火力発電の推進に反対する共同声明」への賛同について
Don't go back to the 石炭 (4KB)
気候ネットワークほか40のNGO・市民団体等(3月20日現在。引き続き賛同団体募集中「石炭火力発電の推進に反対する共同声明」を発表・提出しました。
激しい気象現象が頻発するなど、地球温暖化の影響が深まっていることが実感されるようになった今日、本来は脱炭素社会の構築に邁進すべき所ですが、一部の利益団体が中心になり、価格は安いが環境負荷の高い石炭火力発電所の建設を促進すべく、石炭火力発電所の環境アセスメントを骨抜きにさせようとする圧力がかけられています。
こうした動きは、原子力発電に依存した電力システムが2011年の東日本大震災を受け破綻した事に端を発するもので、多くのバックアップ電源を必要とする大規模かつ不安定な原子力発電の代替として稼働している火力発電所をより安価に建設することで、今後も化石燃料と原子力発電に依存した電力システムを温存することを企図した動きと言えます。
一部利益団体は温暖化対応が「経営リスク」だと囃していますが、世界ではむしろ脱化石燃料がビジネスチャンスになっている中で、日本の動きは世界の動向に逆行しています。 世界が脱クルマ社会へと動き出す中、ひたすら自動車最優先の産業・社会インフラ政策に突き進んでいる構図とよく似ていますが、これは一部の利益を優先し、私たちおよび将来世代へ負担をツケ回すものです。
こうした一部既得権益による自分さえ・今さえ良ければいいという態度は、いたずらに環境負荷を高め、エネルギーの浪費を促進する、全く持続可能でない動きであり、国民の少なくとも過半数が望む脱原発に逆行し、当会も賛同している旧 MAKE the RULE キャンペーンの趣旨から見ても不適切であることから、3月定例会にて検討した結果、当会も本共同声明に賛同することにしたものです。
石油が枯渇に向かい、気候変動の克服が待ったなしの現代社会において、50年後・100年後に持続可能な社会の仕組みをつくることを願い行動している私たち市民団体・NGOの声に耳を傾けていただければ幸いです。
<参考文献>
※事務局の多忙により、本ご案内の掲載が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
2013.03.04: 「『川崎市総合都市交通計画(案)』に関する意見書」を提出しました
川崎市では、今春の「川崎市総合都市交通計画」策定を目指し、「川崎市総合都市交通計画検討委員会」を設置して検討が進められてきましたが、成案を得て今はパブリックコメントで意見募集されていました。
地域交通の改善を通じて人と環境にやさしいまちづくりに取り組む当会では、検討委員会を傍聴するなど動向に注視するとともに、市役所主催説明会に加えて、他会と協力して独自も勉強会も開催しながら、検討を重ねてきました。
この度のパブリックコメントに対し、当会での結果を取りまとめて意見書 (HTML / PDF 61KB) を本日付けで提出しましたので、ご案内します。

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2013年02月

2013.02.28: eシフト「原発ゼロノミクス」キャンペーンのご案内
一部で「原発がないと経済が立ち行かない」といった根拠のない誤解がされていますが、実際にはむしろ原発が経済の足を引っ張っている状況ですが、政府が“脱原発”の方針を明確に示すことで、省エネや代替エネルギーの開発に民間投資が向かい、廃炉に関する技術開発なども進み、むしろ経済的にも有利という指摘がされています。
ところが、こうした指摘はなかなかマスメディアに乗らないこともあって、あまり知られていないようです。そこで、こうした目立っていない指摘に光を当てて、民主的で建設的な議論を起こすことなどを目指したキャンペーンが始まっています。
詳しくは「ゼロノミクス」キャンペーンおよび「eシフト」のホームページをご参照ください。
2013.02.23: 「川崎市総合都市交通計画(案)」への意見が募集されています
川崎市では、今春の「川崎市総合都市交通計画」策定を目指し、「川崎市総合都市交通計画検討委員会」を設置して検討が進められてきましたが、成案を得て今はパブリックコメントで意見募集されています。 (当会主催勉強会、市主催説明会は全会場終了しました。)
あらゆる市民の毎日の生活に欠かせない地域交通に関する重要な計画ですが、その検討過程や内容は市民にあまり知られていないのが実情です。そのため、地域交通の改善を通じて人と環境にやさしいまちづくりに取り組む2団体が協力して独自に勉強会を開催するなど、少しでも関心を高めるための取り組みを行ってきました。
多くの方に関心を持っていただき、期限内に意見表明していただけますよう、ご案内しています。
なお、川崎市総合都市交通計画(案)は各区役所で冊子が配布されていますし、ホームページでもダウンロードできます。
(p1-p18)(PDF 4.4MB)(p19-p30)(PDF 2.8MB)(p31-p56)(PDF 3.1MB)(p57-p71)(PDF 467KB)
また、当会事務所前(かわさき市民活動センター内)に閲覧用資料と意見提出用紙を用意しており、開館時間内(期間中毎日 9〜21時)は随時ご覧いただけます。
2013.02.04: 家庭の使用済み天ぷら油が川崎市内各地で活躍しています
(45KB)
(48KB)
川崎市地球温暖化防止活動推進センター・アクト川崎川崎市民石けんプラントかわさきかえるプロジェクト持続可能な地域交通を考える会(SLTc)川崎の交通とまちづくりを考える会(K-cube)川崎フューチャー・ネットワークでは、共同して「川崎まちなか油田プロジェクト(平成24年度 環境省 地域活動支援・連携促進補助事業)に取り組んでいますが、その一環で今月1・2日に等々力緑地とどろきアリーナで開催された「川崎国際環境技術展2013」に出展し、家庭の使用済み天ぷら油を回収して発電機やバスを動かす実演を行いました。その様子を写真で紹介していますので、右写真をクリックしてご覧ください。
なお、家庭から出る天ぷら油は、引き続き市内全域に拡大中の回収ポイントで回収しています。資源を大切に使い、エネルギーの地域循環を実現するため、使用済み天ぷら油は捨てず、ぜひお近くの回収ポイントにお持ちください。回収方法 (JPEG 1.1MB)回収ポイント一覧 (JPEG 1.1MB)地図 (JPEG 1.1MB)
また、右写真の地図に載っていない川崎区・幸区でも、回収ポイントを拡大中です。回収に協力していただける商店・企業・施設・家庭も随時募集しています事業概要 (JPEG 1.1MB)。 詳しくは川崎市地球温暖化防止活動推進センター(高津市民館11階、月曜日を除く毎日9:30〜17:30)にお問い合わせください。

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2013年01月

2013.01.27: 「川崎市総合都市交通計画」最終案に関する勉強会を開催します
から会場への行き方を
(別ウィンドウを開きます)

会場案内図 (60KB)
●JR南武線、東急東横線・目黒線 武蔵小杉駅 徒歩3分
●JR横須賀線・湘南新宿ライン 武蔵小杉駅 徒歩5分
●自転車は専用駐輪場(無料)をご利用ください
2月 7日(木) 18:30〜かわさき市民活動センター 会議室B(JR南武線、東急東横線・目黒線 武蔵小杉駅 徒歩3分、右図参照)にて、「川崎市総合都市交通計画」最終案に関する勉強会を開催します。
川崎市では、今春の「川崎市総合都市交通計画」策定を目指し、「川崎市総合都市交通計画検討委員会」を設置して検討が進められてきました。会議資料等は同委員会のホームページにて公表されていますが、その検討過程や内容は市民にあまり知られていないのが実情です。
そこで、あらゆる市民の毎日の生活に欠かせない地域交通の改善を通じて人と環境にやさしいまちづくりに取り組む2団体が協力して、勉強会を開催することとしました。
当日は、「川崎市総合都市交通計画(案)」検討過程に関する報告と、最終案のポイントを紹介し、2月に予定されている説明会パブリックコメントで意見表明できるよう、事前に予備知識を得られる場をつくることを目的としています。
K-cube定例会の中で開催しますが、会員以外でもご関心のある方の見学を歓迎していますので、ご関心のある方はぜひ会場へ足をお運びください。
日時:2013年 2月 7日(木) 18:30〜20:30頃(18:15頃開場)
会場かわさき市民活動センター 会議室B(武蔵小杉駅前、右図参照)
会費無料(資料は参加者各自にてご用意ください。)
申込:事前申込不要。ただし資料不足・満席の際は会員や事前申し込みのある方を優先させていただきます。事前申し込みはメールfacebookにて。
主催:川崎の交通とまちづくりを考える会 (K-cube)持続可能な地域交通を考える会 (SLTc)
※資料について:
川崎市総合都市交通計画(案)(p1-p18)(PDF 4.4MB)(p19-p30)(PDF 2.8MB)(p31-p56)(PDF 3.1MB)(p57-p71)(PDF 467KB) をダウンロードしてご持参ください。 当日資料のご用意のない方は、資料代500円をいただきます。
なお、当会事務所前(かわさき市民活動センター内)に閲覧用資料と意見提出用紙を用意しており、開館時間内(2/18を除く毎日、9〜21時)は随時ご覧いただけます。 また、閲覧用は各区役所にも設置されています。
(2013.02.05) 「川崎市総合都市交通計画(案)」へのリンク、資料代、Facebookへのリンクを追加しました。
2013.01.26: 「かわさきボランティア・市民活動フェア」に出展しました
(39KB) (24KB)
本日、中原市民館かわさき市民活動センターで開催された「かわさきボランティア・市民活動フェア」に出展しました。
当会では、今年度事業(「自転車タクシー」提案、まちなか油田コンソーシアムなど)の取り組み報告や資料展示・配布を行いました。 また、会場内では川崎市内で活躍する多くの市民団体が出展し、他にも様々な催しが行われ賑わいました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
2013.01.24: 「かわさきボランティア・市民活動フェア」に出展します
から会場への行き方を
(別ウィンドウを開きます)

会場案内図 (60KB)
●JR南武線、東急東横線・目黒線 武蔵小杉駅 徒歩3分
●JR横須賀線・湘南新宿ライン 武蔵小杉駅 徒歩5分
●自転車の方は、会場の駐輪場が満車の場合は
 近隣の有料駐輪場もご利用ください。
1月26日(中原市民館かわさき市民活動センター(JR南武線、東急東横線・目黒線 武蔵小杉駅 徒歩3分、右図参照)にて開催される「かわさきボランティア・市民活動フェア」に出展します。
当会では、今年度も継続して取り組んできた『自転車タクシー』提案事業の取り組み報告を行います。 また、川崎市内で活躍する市民団体により、他にも様々な催しが予定されています。お子さんから大人まで楽しめるイベントが用意されており、どなたでもご参加いただけますので、当日はぜひ会場へ足をお運びください。
日時:平成25年 1月26日() 10時〜16時
会場中原市民館かわさき市民活動センター(右図参照)
入退場自由無料(飲食および会場内の一部イベントは有料です)

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2012年12月

2012.12.29: 年末年始のご連絡等について
このところ、事務局の多忙によりホームページ更新が遅れがちになっておりますこと、お詫び申し上げます。
また、勝手ながら本日より 1月 5日()までの年末年始期間中、事務および電子メールを含む連絡受付をお休みさせていただきます。 この期間中にメールが届かない期間が生じる予定で、その際はエラーが返るなどご迷惑をおかけしますが、ご了承のほどお願いいたします。
本会では、ご支援ご協力いただいている皆様のおかげで、今年も様々な取り組みを行うことができました。ありがとうございました。来るべき年が皆様にとって良い年になりますよう、また交通・環境分野において山積する様々な課題を解決する方向に向かう年になりますよう、祈念しております。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
2012.12.28: 政府の「原発ゼロ」見直し方針について
本会では、2011年3月11日の東日本大震災とその後の原発事故によりエネルギー政策が破綻し、被災地の復旧・復興の足枷となっていることはもとより、広範囲にわたって鉄道をはじめとする社会インフラに深刻な悪影響をもたらした現実を深刻に受け止め、同様の失敗を繰り返さない社会へと変えるべく、脱原発を目指すNGO・市民団体等で構成される「eシフト」(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)に参加するなど、微力ながらも取り組んでいる所です。
今月投開票が行われた衆議院総選挙において、政権与党が以前の体制に戻ったことなどから、今夏に政府が実施した「国民的議論」を経て、大多数の国民の声を受けて 9月14日に決定された「2030年代に原発稼働ゼロを目指す」という革新的エネルギー・環境戦略見直すと表明したと、報じられています。
こうした動きに対し、「eシフト」に参加しているNGOより意見表明がされていますので、ご案内します。
国政選挙は1つの政策に対して採否を問うものではありませんし、原発事故により引き起こされた甚大な被害や社会経済への悪影響が何ひとつ解決していない現状において、従来のエネルギー政策を破綻させた原因である原子力発電に依存し続けること自体が現実的ではなく、しかし今まで原子力発電を推進してきて今の事態を引き起こした事実への反省も無いまま済し崩し的に旧体制へより戻すような雰囲気があることを憂慮しております。
2012.12.16: 法政通り商店街川崎市国際交流センターで『自転車タクシー』の無料試乗会を開催しました
12月15日(に武蔵小杉駅南口・法政通り商店街にて、また翌16日(には川崎市国際交流センター内にて、人と環境にやさしい『自転車タクシー』の無料試乗会を行いました。
本事業は、いつまでも安心して暮らせる人と環境にやさしい地域づくりに向けて地域の課題解決に「自転車タクシー」を活用する事例があることに着目し、その継続運行の実現に向けて、地域の皆さんに親しんでいただくとともに、人と環境にやさしい交通手段について広く皆様に考えていただくきっかけにすべく、平成24年度 かわさき市民公益活動助成金を受け、また市内企業等よりご協賛をいただいて、本会と、川崎の交通とまちづくりを考える会 (K-cube)和光大学経済経営学部小林猛久ゼミナールが実施しているものです。
運行にはNPO法人みらくるさんの協力を得て、東京都葛飾区内で運行しているシクロポリタン車両が走りました。
15日はあいにくの雨模様でしたが、支障がない範囲で歳末セール会場内を運行し、商店街を訪れた皆様に試乗いただきました。また、16日は国際交流センターを訪れた方にご乗車いただきました。いずれも多くの皆様にご乗車いただくとともに、アンケートを実施してご乗車いただいた皆様の生の声をお聞きするなど、今後の事業展開に関する調査検討を行いました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
なお、今年度事業において予定していた試乗会は本日をもって全て終了となります。今後は、今回得られた知見をまとめるなど、今後に活かすための取り組みを進めてまいります。
2012.12.14: 川崎市国際交流センターで『自転車タクシー』の無料試乗会を開催します
から会場への行き方を
(別ウィンドウを開きます)
会場地図 (15KB)
12月16日() 10〜16時頃川崎市国際交流センター中原区木月祗園町、東急東横線・目黒線 元住吉駅 徒歩10分、武蔵小杉駅 徒歩25分にて、人と環境にやさしい『自転車タクシー』の実車展示・無料試乗会を行います。
10〜16時の間の随時、川崎市国際交流センター正面入口付近よりご乗車いただけます。当日はお気軽にお立ち寄りいただき、「自転車タクシー」を体験していただければ幸いです。
本事業は、いつまでも安心して暮らせる人と環境にやさしい地域づくりに向けて地域の課題解決に「自転車タクシー」を活用する事例があることに着目し、その継続運行の実現に向けて、地域の皆さんに親しんでいただくとともに、人と環境にやさしい交通手段について広く皆様に考えていただくきっかけにすべく、平成24年度 かわさき市民公益活動助成金を受けて、本会と、川崎の交通とまちづくりを考える会 (K-cube)和光大学経済経営学部小林猛久ゼミナールが実施しているものです。 運行はNPO法人みらくるさんの協力を得て、東京都葛飾区内で運行しているシクロポリタン車両が走ります。
(事務局より)担当者多忙のため、本ご案内の掲載が間際になりましたこと、お詫びします。
2012.12.05: 武蔵小杉駅南口・法政通り商店街で『自転車タクシー』の展示・無料試乗会を開催します
イベント案内 (82KB)
12月15日() 12:00〜法政通り商店街(東急東横線・目黒線 武蔵小杉駅 南口より徒歩3分、JR南武線・横須賀線 武蔵小杉駅より徒歩8分、東急バス 川31〜34系統「東横線小杉駅」下車すぐ)で「第15回 こすぎジョイントセール」が開催されます(右図)。このイベント会場内で、人と環境にやさしい『自転車タクシー』の実車展示・無料試乗会を行います。
商店街なのでもちろん入場無料、乗車も無料です(アンケートにご協力ください。雨天の際は運休し実車展示のみになります)試乗会は15時以降、法政通り商店街と二ヶ領用水(今市橋)の交差する辺りでご乗車いただけます。
他にも抽選会や、模擬店、餅つき、すいとん鍋の振る舞いなど、様々な催しが開催予定です。当日はぜひご来場ください。
本会と、川崎の交通とまちづくりを考える会 (K-cube)和光大学経済経営学部小林猛久ゼミナールでは、いつまでも安心して暮らせる人と環境にやさしい地域づくりに向けて地域の課題解決に「自転車タクシー」を活用する事例があることに着目し、その継続運行の実現に向けて、地域の皆さんに親しんでいただくとともに、人と環境にやさしい交通手段について広く皆様に考えていただくきっかけにすべく、平成24年度 かわさき市民公益活動助成金事業の一環で本事業を実施しています。
2012.12.04: 自転車を利用した選挙活動についてのお願い
衆議院の解散総選挙に際し、平坦な都市部を中心に、自転車を利用した選挙活動が行われることが予想されます。正しく乗れば最も人と環境にやさしい乗り物である自転車が活用されるのはとても良い事ですが、自転車利用にまつわるルールの不徹底が問題になっている中、立法府を目指す皆様におかれては、少なくとも「歩道ではなく車道を走る」「車道の右側ではなく左側を走る」「できればヘルメットをかぶる」の3点を心がけていただきながら、ルールを正しく意識し、国民の手本になる乗り方を心がけていただけるよう、ご案内いたします。
この他、幅0.6m、長さ1.9mのいずれかを超える車両(ミラーや旗竿などを含む)は普通自転車と異なる軽車両になるため例外なく歩道通行が認められないことや、2台以上並んでの走行禁止(軽車両の並進の禁止)などにも、お気をつけください。
なお、本会からは川崎市を中心とする地域の候補者の皆様にご案内しておりますが、本文はNPO自転車活用推進研究会より全国に発信されている内容で、各地の候補者へ案内を出すボランティアが募集されています。自転車の正しい利用をすすめたい皆様のご理解ご協力をお願いいたします。

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2012年11月

2012.11.30: 「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」が策定されました
国土交通省と警察庁では、専門家による「安全で快適な自転車利用環境の創出に向けた検討委員会」からの提言を受け、国土技術政策総合研究所の調査研究等も踏まえ、「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」を作成し、自治体などの道路管理者に周知するとともに、昨日付けで公表されましたので、ご案内します。
自転車は本来車道を走るものですが、日本国内では歩道通行の例外規定が拡大解釈されるなど、ルールのあいまいな運用がされてきたこともあり、周知が不十分で、歩道を走る自転車が多い実態があります。これを受けて昨年10月25日に「良好な自転車交通秩序の実現のための総合対策の推進について」警察庁通達が出されましたが、道路構造が自動車優先になっており、自転車が安心して走れる場所が無いといった批判が出ていました。
こうした問題を解決するため、道路整備の指針になるガイドラインが策定され、道路管理者に周知されたものです。
自転車を利用する市民の皆さんにおかれては、自転車は本来車道左側を走るものという正しい認識を持っていただくとともに、危険を感じる道路については「市長への手紙」などを活用し、自治体などの道路管理者に対しガイドラインに従って自転車走行空間の整備をするよう求めることで、自転車利用環境の改善につながります。
また、自動車利用者が、車道は自転車をはじめとする軽車両と共有するものという認識を持ち、警音器不正使用や幅寄せをせず、法律で定められた駐停車禁止や速度制限を遵守することが、事故を防ぎ、歩行者および自転車利用者の安全確保に不可欠です。
2012.11.20: 「川崎まちなか油田コンソーシアム」パンフレットができました
パンフレット表紙イメージ (26KB)事業イメージ (26KB)
川崎市地球温暖化防止活動推進センター(NPO法人アクト川崎)NPO法人川崎市民石けんプラントかわさきかえるプロジェクト持続可能な地域交通を考える会 (SLTc)川崎の交通とまちづくりを考える会 (K-cube)NPO法人川崎フューチャー・ネットワークでは、都市型のエネルギー地産地消を実現する一助とすべく、廃食油の回収体制を拡充しながら、回収した廃食油をバイオディーゼル燃料化し、石油代替エネルギーとして使う地域循環の仕組みづくりを行う事業を、環境省の地域活動支援・連携促進補助事業による補助を受けて共同実施しています。
本会では、K-cubeさんと協力し、主に利用拡大促進に関する取り組みを行っています。
本事業の紹介と、廃食油の回収方法・場所を案内するパンフレットが出来ましたので、ご案内します。詳しくは右上画像をクリックして表示されるホームページ内の拡大画像をご覧いただくか、下記の場所で配布していますので、ご覧いただき、廃食油の回収とバイオディーゼル燃料の活用にご協力いただければ幸いです。
<パンフレット配布場所>(なくなり次第終了となります)
2012.11.18: 夢見ヶ崎動物公園で『自転車タクシー』無料試乗会を開催しました
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本日、夢見ヶ崎動物公園(川崎市幸区南加瀬)で開催された「第40回 日吉まつり 〜道潅祭〜」会場内にて、人と環境にやさしい『自転車タクシー』の無料試乗会を開催しました。
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当日は多くの皆様にご来場いただき、「自転車タクシー」は終日満員となりました。ありがとうございました。
本会と、川崎の交通とまちづくりを考える会 (K-cube)和光大学経済経営学部小林猛久ゼミナールでは、いつまでも安心して暮らせる人と環境にやさしい地域づくりに向けて地域の課題解決に「自転車タクシー」を活用する事例があることに着目し、その継続運行に際しての課題等を調査するとともに、地域の皆さんに親しんでいただき、人と環境にやさしい交通手段について広く皆様に考えていただくきっかけにすべく、平成24年度 かわさき市民公益活動助成金事業として実施しています。本試乗会は、その一環で開催したものです。
また、会場では本会も協力して実施中の「川崎まちなか油田コンソーシアム」も出展し、当日は市内の家庭から出た廃食油を再生したバイオディーゼル燃料を使った発電機からの電力が活躍しました。 この他にも各種展示や出店など様々な催しが開催され、会場は大変な賑わいとなりました。
なお、本会は昨年度も同事業で同イベントに協力・出展しましたが、この取り組みをご評価いただき、川崎市「第1回 スマートライフスタイル大賞の優秀賞に選ばれております日吉商店街連合会他との共同受賞)ので、併せてご報告します。
【お詫び】
前日(11月17日)、新川崎ふれあい公園で開催予定の「第9回 ネイチャーフェスティバル」にも出展予定でしたが、雨天のためイベント自体が中止・翌日順延となり、本会は出展できなくなりました。楽しみにしていただいていた皆様にお詫び申し上げます。
2012.11.15: 幸区日吉地区内2ヶ所で『自転車タクシー』の展示・無料試乗会を開催します
チラシイメージ (18KB) ポスターイメージ (21KB)
11月17日() 11:00〜15:00(雨天中止)新川崎ふれあい公園(新鶴見操車場跡、川崎市幸区新川崎)で開催される「第9回 ネイチャーフェスティバル」に出展し、人と環境にやさしい『自転車タクシー』の実車展示を行います。
また、11月18日() 9:45〜15:30(雨天中止)夢見ヶ崎動物公園(川崎市幸区南加瀬、川崎駅西口57・54・55番乗場から臨港バス市バス各系統「夢見ヶ崎動物公園前」下車、JR横須賀線 新川崎駅より徒歩15分、JR南武線 鹿島田駅より徒歩20分または無料送迎バス。自転車駐輪場(無料)あり。詳しくはこちら参照)で開催される「第40回 日吉まつり 〜道潅祭〜」会場内にて、人と環境にやさしい『自転車タクシー』の無料試乗会を開催します。
両会場とも入場無料・申込不要、18日に開催する試乗会では乗車も無料です(アンケートにご協力ください。雨天の際は運休し実車展示のみになります)
本会と、川崎の交通とまちづくりを考える会 (K-cube)和光大学経済経営学部小林猛久ゼミナールでは、いつまでも安心して暮らせる人と環境にやさしい地域づくりに向けて地域の課題解決に「自転車タクシー」を活用する事例があることに着目し、その継続運行の実現に向けて、地域の皆さんに親しんでいただくとともに、人と環境にやさしい交通手段について広く皆様に考えていただくきっかけにすべく、平成24年度 かわさき市民公益活動助成金事業の一環で本事業を実施しています。
会場では他にも各種展示や出店など、様々な催しが開催予定です。詳しくは右上チラシイメージをクリックしてご覧いただき、当日はぜひご来場ください!
2012.11.14: eシフト『脱原発を柱とするエネルギー基本計画策定を求める要請』提出のご案内
本会も賛同・参加している eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)では、少なくとも過半数を超える国民の賛同を受けて進められている政府方針の「脱原発依存」の方針を早く着実に実現するため、様々な活動に取り組んでいます。
しかし、脱原発に向けた具体策がなかなか進展せず、逆行する動きも見られる事などから、この度、脱原発の取り組みを進めるために重要な下記4つの要請を行いました。
  1. 脱原発を柱とする新しいエネルギー基本計画を早期に閣議決定すること
  2. 着工済み原発の建設継続容認は白紙撤回すること
  3. 核燃料サイクル政策の撤回と使用済み核燃料の総量規制を具体的に進めること
  4. 基本問題委員会の委員長人事を再考すること
詳しくは「脱原発を柱とするエネルギー基本計画策定を求める要請」本文および「eシフト」ホームページをご参照ください。
2012.11.11: 川崎駅付近の府中街道立体交差部分にて、一方通行の自転車道を設置する社会実験が行われます
チラシイメージ (114KB)
クリックして詳細情報表示
11月14日(水)〜27日(火)の2週間、京急川崎駅 西口 とソリッドスクエアの間の府中街道(JR東海道本線との立体交差部分)において、川崎市による「歩行者・自転車・自動車の安全な通行空間創出の社会実験」が行われます。
この付近は府中街道がJR東海道本線の線路をくぐる形の立体交差になっており、自動車に合わせた急な下り・登り坂による立体交差になっています。しかも狭い場所に片側2車線取られ、見通しの悪い急カーブになっている上、自動車の速度違反が多く、さらに歩道を走る自転車が歩行者を脅かす、自転車が車道を逆走するといった問題もあり、重大事故も起きています。
また、川崎駅付近で自転車にて東西を行き来する道は限られており、ここ府中街道の周辺では、1km離れた市電通り、600m離れた大師道(国道409号)に限られており(歩行者は川崎駅東西自由通路も通行できます)、自転車と自動車の共存が不可欠です。
この社会実験の実施にかかわらず、自転車は車道左側を走るのがルールですし、むしろ正しく走れば車道を走る方が安全とも言われています。 この地域・期間に限らず、自転車をご利用の方は車道左側通行を心がけていただくとともに、自動車利用者は速度超過や幅寄せ、無理な追い抜き(全て法令違反)などを行わないようにしてください。
<参考リンク>
2012.11.10: 毎年11月第3日曜日は世界共通の「世界道路交通被害者の日」です
世界道路交通犠牲者の日 2009年版 リーフレット外面 (17KB) 世界道路交通犠牲者の日 2009年版 リーフレット内面 (20KB)
世界道路交通犠牲者の日 2009年製作リーフレット
毎年11月の第3日曜日は、国連が定める世界共通の「世界道路交通被害者(犠牲者)の日です。 交通犯罪(交通事故)の防止と被害者の救済を啓発するための世界共通の記念日で、2005年10月26日に国連総会で決議され、毎年11月の第3日曜日には毎年世界各地で関連行事が行われます。今年は 11月18日( です。
2010年のわずか1年の間に、国内の道路上で5,745名(30日統計)もの方々が突然命を奪われ、90万人近くもの方々が負傷しています。しかも、歩行中または自転車乗車中に命を奪われる被害者が過半数であり、歩行者保護の取り組みが進んでいる先進国ではあり得ない異常事態が続いています。 平成24年版 交通安全白書 別添参考-2より)
当会では、2009年度よりクルマ社会を問い直す会と協力してリーフレット(左上画像)を共同製作して配布するなど、啓発活動に取り組んでおります。このリーフレットをご一読いただき、身近な道路上での安全をどう実現するかを考えるきっかけになれば幸いです。
※2010年までは「世界道路交通犠牲者の日」と表記しておりましたが、昨年より(PDF)内閣府の翻訳に合わせて「世界道路交通被害者の日」を優先表記しています。
なお、国内では下記の関連行事が予定されています。会員以外の方も参加できるものがありますので、ぜひご参加ください。
東京:キャンドルナイト(予定)
日時11月17日() 17:30 〜 19:00
会場芝公園(東京都港区)
  ・都営三田線 芝公園駅 A4出口を出てすぐ
  ・都営浅草線・大江戸線 大門駅より徒歩約10分
  ・JR山手線・京浜東北線・東京モノレール 浜松町駅 金杉橋口より徒歩約12分
会費:無料
東京:世界道路交通犠牲者の日・東京フォーラム2012(予定)
日時11月18日() 13:00 〜 15:30
会場銀座フェニックスプラザ会議室東銀座駅、銀座駅、有楽町駅
会費:無料
主催:世界道路交通犠牲者の日・東京フォーラム2012 実行委員会
後援ロードピース(イギリス)北海道交通事故被害者の会NPO法人KENTO - 交通事故を永遠になくす友達の輪特定非営利活動法人いのちのミュージアム命と安全を守る歩車分離信号普及全国連絡会交通事故被害者家族ネットワーク、ひだまりの会(石巻)、千葉商科大学まちづくり研究室、ソフトカー・プロジェクトチーム(10月27日現在)
札幌:交通死傷ゼロへの提言〜世界道路交通犠牲者の日・北海道フォーラム〜チラシ (PDF 734KB)開催報告(11月20日追加)
日時11月18日() 13:15 〜 15:45
会場北海道立道民活動センター「かでる2・7」520研修室
   JR札幌駅南口より徒歩12分、地下鉄さっぽろ駅より徒歩7分
会費:無料
主催北海道交通事故被害者の会
後援北海道北海道警察札幌市
協力クルマ社会を問い直す会道はだれのもの?札幌21交通権学会北海道部会、スローライフ交通教育の会
<参考リンク>

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2012年10月

2012.10.21: 川崎駅東口周辺で『自転車タクシー』無料試乗会を開催しました
会場の様子 (107KB)
会場の様子 (109KB)
パレードと試乗会の様子
会場の様子
10月20日()・21日(の2日間、JR・京急 川崎駅 東口を出て正面に位置する6商店街(たちばな通り、平和通り、仲見世通、東田アベニュー、いさご通り、パレール)および東田公園で開催されたイベント「いいじゃんかわさき」会場内にて、『自転車タクシー』の無料試乗会を行いました。
「いいじゃんかわさき」イメージ (57KB)
「自転車タクシー」は、イベントキャラクター「福ちゃん」を乗せて初日のパレードを先導するとともに、2日間にわたり会場周辺の無料試乗会を開催しました。会場は2日間とも盛況となり、「自転車タクシー」も多くの皆さんに体験していただくことができました。ありがとうございました。
なお、本事業は、川崎の交通とまちづくりを考える会 (K-cube)和光大学経済経営学部小林猛久ゼミナールとともに、平成24年度 かわさき市民公益活動助成金制度を活用して実施しています。
この他、同会場内では「川崎まちなか油田プロジェクト」主催による、天ぷら油を回収しバイオディーゼル燃料に再生した燃料を使ってイベント会場の発電機を動かすなど、人と環境にやさしい様々な取り組みが行われました。
「自転車タクシー」と「油田プロジェクト」は、今年末にかけて市内各所でイベント等に参加予定です。詳細は随時ご案内いたします。引き続きご支援ご協力のほど、お願いいたします。
2012.10.18: 川崎駅東口周辺で『自転車タクシー』無料試乗会を開催します
「いいじゃんかわさき」イメージ (57KB)
「いいじゃんかわさき」会場図イメージ (48KB)
「いいじゃんかわさき」会場図
(クリックで拡大)
10月20日()・21日( 10:15〜16時頃、JR・京急 川崎駅 東口を出て正面に位置する6商店街(たちばな通り、平和通り、仲見世通、東田アベニュー、いさご通り、パレール)および東田公園で開催されるイベント「いいじゃんかわさき」会場内にて、『自転車タクシー』の無料試乗会を開催します。
「自転車タクシー」イメージ (43KB)
「自転車タクシー」イメージ
(フランス製「シクロポリタン」車両)
自転車タクシー(左写真の車両を予定)東田公園会場より発車し、入場・ご乗車ともに無料です(先着順、アンケートにご協力ください。パレード出展および休憩、雨天等により一時運休する場合がありますのでご了承ください)。この機会にぜひご来場いただき、人と環境にやさしい新しい交通手段を体験してください!
なお、本事業は、川崎の交通とまちづくりを考える会 (K-cube)和光大学経済経営学部小林猛久ゼミナールとともに、平成24年度 かわさき市民公益活動助成金制度を活用して実施するものです。
また、同会場内では「川崎まちなか油田プロジェクト」主催による、天ぷら油を回収しバイオディーゼル燃料に再生する事業をはじめ、様々なイベントが予定されています。今度の土日は、JR川崎駅 東口、京急川崎駅 中央口を出てすぐの「いいじゃんかわさき会場に遊びに来てください!
来場案内
(2012.10.20) 誤記訂正しました。会場内に駐輪場はありませんので、周辺の有料駐輪場をご利用ください。
2012.10.13: 川崎市地域環境リーダー講座講演資料の掲載
資料イメージ (13KB)
プレゼン資料 (PDF 6.2MB)
本日、高津市民館で開催された川崎市地域環境リーダー講座での当会代表からの講演資料を掲載します。左画像をクリックし、ダウンロードしてご覧ください。
当日は限られた時間の中で多くのご質問をいただきありがとうございました。講演資料には参考文献や出典など明記しておりますので、受講生の皆様には、追加情報の収集などのご参考にしていただければ幸いです。

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2012年09月

2012.09.15: モビリティウィーク&カーフリーデー2012が全国10都市で開催されます
欧州で始まり今や世界中に広まった「モビリティウィーク&カーフリーデー」が、今年も 9月16日〜22日の間、世界1800以上もの都市で同時開催されます。
これは、クルマ優先になりがちな道路の使い方を見直し、人が優先される都市に変えることで、人と環境にやさしい低炭素都市を目指している都市の行動週間です。 今年の世界共通テーマは「Moving in the right direction(あるべき方向へ向かおう)」。 その共通の目標に向けて、世界各地で様々な取り組みが予定されています。
日本国内では、今年は下記10都市が参加表明しており、クルマから解放された都市空間を作り出すカーフリーデーや、都市交通に関する展示、イベントなどが行われる予定です。詳しくは下記リンク先やカーフリーデージャパンブログで最新情報をご覧ください。
会期中はぜひお近くの会場へお出かけいただき、クルマから解放された快適で楽しい中心市街地を体験してください。
※本お知らせは、8月26日付けのお知らせに最新情報を補って再構成したものです。以下の開催情報はカーフリーデージャパンからの公式発表に基づき、現時点での最新情報を補ったものです。
ポスターパネルイメージ (18KB)
(解説)
世界の「環境先進都市」では、交通分野での対策は欠くことのできない看板政策になっています。世界中で「環境先進都市」を目指した取り組みが進められていますが、中でもクルマを減らし、公共交通や自転車に乗り換えることは、都市において地球温暖化対策やヒートアイランド対策、省エネなどに極めて有効で、私たち市民の行動次第ですぐにでも出来ることだからです。さらに、道路空間を再配分し、歩いて楽しいまちにすることで、都市の魅力向上にもつながります。
「カーフリーデー」は、1997年にフランス、ラ・ロッシェルで行われた社会実験を発端とし、EUのプロジェクトにも採用されて発展・拡大し、今では「モビリティウィーク」として欧州で取り組みが定着するとともに、近年ではアジア各国でも急速に拡大しつつあります。 詳しくは右のポスターパネルをご覧ください。 (ポスターパネル「ヨーロッパモビリティウィーク&カーフリーデーの取組みについて」は、かわさき市民活動センター フリースペースでもご覧いただけます。)
2012.09.14: 政府が示した「革新的エネルギー・環境戦略」について
「脱原発依存」を目指す政府では、「エネルギー・環境会議」を設置し、今年6月末には3つの「選択肢」を示し、7月には「国民的議論」を行うとして意見聴取会討論型世論調査および意見募集(パブリックコメント)が実施されました。この結果、多くの国民が原発利用をゼロにすることを求めていることが判りました。 特に「討論型世論調査」では、無作為抽出した参加者に対し、情報提供と議論をした上で再度意向調査する手法により調査した所、原発依存度ゼロを求める人が増加したことも注目されました。参考記事用語解説
こうした議論を受けて、政府は本日付けで「革新的エネルギー・環境戦略」をまとめ、原発の割合について「2030年代に原発稼働ゼロが可能となるよう、あらゆる政策資源を投入する」としています。
原発に依存しない再生可能エネルギー中心のエネルギー政策へと転換すべきと考える本会では、国民の声に応え原発ゼロを目指す政策目標を明確に決定したことを評価する一方、脱原発の実現に向けた具体的な行程が示されていないばかりか、刻限が「選択肢」で示された2030年よりさらに延長されている、原子力規制委員会をいわゆる「原子力村」の委員に主導させて再稼働を容認する、「再処理」の継続を表明する、脱原発の方向と矛盾する「電気自動車」の野放図な普及促進策が政策メニューに含まれている、地球温暖化など同時に対応せねばならない対策への取り組みが弱いなど、戦略と戦術が乖離しており、今なお多くの問題を抱えている実情を憂慮しています。
また、この期に及んでもなお、エネルギー政策破綻の元凶でもある野党や日本経団連などの原発利用を推進してきた団体等の責任が全く追及されていないなど、今の社会では受益と負担の乖離、責任と権限の不一致といった問題が放置されており、組織、国家経営の原則が歪んでいることもまざまざと見せつけられています。
本会では、2011年3月11日の東日本大震災とその後の原発事故によりエネルギー政策が破綻し、被災地の復旧・復興の足枷となっていることはもとより、広範囲にわたって鉄道をはじめとする社会インフラに深刻な悪影響をもたらした現実を深刻に受け止め、同様の失敗を繰り返さない社会へと変えるべく、脱原発を目指すNGO・市民団体等で構成される脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会「eシフト」に参加するなど、微力ながらも取り組んできた所です。
「eシフト」からは、上記のような複雑な問題点に関する情報提供が行われていますし、参加団体からは具体的かつ現実的な意見・提言が発表されています。皆さんにはこうした情報を参考にしていただき、「脱原発」を掛け声だけでなく現実のものとするために、一層のご理解ご協力をお願いいたします。
(参考・関連情報)
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2012年08月

2012.08.26: モビリティウィーク&カーフリーデー2012、全国9都市で開催予定
毎年9月16日〜22日の間、「モビリティウィーク&カーフリーデー」が欧州を中心に世界で2000もの都市で同時開催されています(参加都市数は前年実績)。 これは、クルマ優先になりがちな道路の使い方を見直し、人が優先される都市に変えることで、人と環境にやさしい低炭素都市をつくるための世界的な行動週間です。
今年も、世界各地で様々な行動が行われる予定です。今年の世界共通テーマは "Moving in the right direction"(正しい方向へ向かう)です。
日本国内では、クルマから解放された都市空間を作り出す「カーフリーデー」や、都市交通に関する展示、イベントなどが行われています。今年は現時点で下記9都市にて参加表明されています。詳しくは下記リンク先、またはカーフリーデージャパンブログをご覧ください。
今、世界中で「環境先進都市」を目指した取り組みが進められていますが、都市において地球温暖化対策やヒートアイランド対策、省エネなどに極めて有効で、私たち市民の行動次第ですぐにでも出来ることは、クルマを減らし、公共交通や自転車に乗り換えること、歩いて楽しいまちにすることです。
会期中はぜひお近くの会場へお出かけいただき、クルマから解放された快適で楽しい中心市街地を体験してください。
(2012.08.28) 本文中、不充分な箇所に追記しました。
ポスターパネルイメージ (18KB)
2012.08.23: 「夏休み!たまエコフェスタ」に出展しました
(82KB)
(66KB)
本日、多摩区役所 1階ロビーで開催された「夏休み!たまエコフェスタ」(PDF 424KB) に出展しました。
このイベントは、小学生の夏休み自由研究に役立つ様々な体験・環境学習を行うもので、当会では、子ども達に自ら地図を見て出発地と目的地を探し、バスを利用して出掛ける方法を学んでもらう「バスルート探しゲーム」を行いました。また、隣に出展した川崎の交通とまちづくりを考える会 (K-cube) では「LRT・コミュニティバスぬり絵」を開催したほか、計8団体による様々な展示・体験学習や、水まきなどが行われました。
(57KB) (34KB)
2012.08.16: 「夏休み!たまエコフェスタ」に出展します
から会場への行き方を (別ウィンドウを開きます)

会場案内図 (51KB)
8月23日(木) 10〜15時多摩区役所(小田急線 向ヶ丘遊園駅 北口より徒歩5分、JR南武線 登戸駅 生田緑地口より徒歩10分、自転車駐輪場あり=無料)1階ロビーで開催される「夏休み!たまエコフェスタ」(PDF 424KB) に出展します。
当日は、小学生の夏休み自由研究に役立つ様々な体験・環境学習が開催されます。当会では、子ども達に自ら地図を見て目的地を探し、バスを利用して出掛ける練習をしてもらう「バスルート探しゲーム」を行います。また、隣に出展する川崎の交通とまちづくりを考える会 (K-cube) さんでは「LRT・コミュニティバスぬり絵」を開催するほか、計8団体による様々な展示・体験学習が予定されています。
平日日中の、夏休み終了間際の開催ではありますが、どなたでもお気軽に立ち寄っていただける多摩区総合庁舎(区役所、図書館、市民館)1階ロビーでの開催ですので、ぜひご参加ください。
2012.08.12: 『「エネルギー・環境に関する選択肢」に対する意見書』(PDF 13KB) を提出しました
(5KB)

出典:選択肢ガイドブック(eシフト編)(PDF 1.1MB) p4
「脱原発依存」を目指す政府が設置した「エネルギー・環境会議」より、2013年以降のエネルギー政策の方向性として3つのシナリオが提示されました。この中では、2030年時点の原発依存割合をどうするかが最大の焦点になっています。
一方で、シナリオ自体は省エネや再生可能エネルギーの可能性を極めて限定的に見積もるといった極めて保守的な前提条件を置いている、政府方針の「脱原発依存」から見て不適切な選択肢が設定されている(右図参照)など、様々な問題点が指摘されています。(詳しくは「eシフト」の選択肢ガイドブックを参照)
本会では、本日まで実施されている意見募集(パブリックコメント)(PDF) を受けて、様々な課題から2点に絞り、本日付けで意見書を提出しましたので、ご報告します。
なお、左の「パブコメくん」は「原発ゼロ・パブコメの会」のキャラクターです。当会は、左記の会に参加している「eシフト」の参加団体です。
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2012年07月

2012.07.17: 『川崎市総合都市交通計画』骨子案に関する意見書を提出しました
川崎市では今年度中の「総合都市交通計画」策定を目指し、昨年度より「川崎市総合都市交通計画検討委員会」が開催されていますが、その骨子案が先月末に発表され、市民向けに説明会を開催するとともに、意見が募集されていました
人と環境にやさしい交通手段が優先されるまちづくりを目指す本会では、この「総合都市交通計画」策定の動向を注視しており、独自に勉強会を開催するなど、取り組みを重ねてまいりました。
この度の骨子案公表・意見募集を受けて、本会および川崎の交通とまちづくりを考える会合同の意見交換会を開催し、そこで出された会員の意見を踏まえて『川崎市総合都市交通計画』骨子案に関する意見書 (HTML/PDF 134KB) をまとめ、本日付けで提出いたしました。
この計画は、本件意見募集の結果を踏まえ、今年度中の成案を目指して検討が進められるとの事です。本会では、引き続き動向を注視するとともに、独自の勉強会を行うなど、微力ながらより良い計画づくりの一助とすべく、検討の場を設けてまいります。
2012.07.15: 第8回 なかはら市民活動の集い「なかはらっぱ祭り」に出展しました
(24KB)
本日、中原市民館で開催された「なかはらっぱ祭り」に出展しました。
会場の様子 (57KB)
当会は2階第2会議室会場に出展し、「自転車タクシー」提案事業のご案内と、意見募集されている「川崎市総合都市交通計画」骨子案に関するご案内などを行いました。
また、川崎の交通とまちづくりを考える会 (K-cube)川崎フューチャー・ネットワークかわさき気候変動円卓会議も出展し、各団体の取り組み紹介に加え、「エネルギー・環境会議」が実施しているパブリックコメントのご案内なども行われました。
他にも様々な市民活動団体が参加し、パネル展示やギャラリー展示、様々な参加型イベントが開催され賑わいました。当日ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
2012.07.13: 「脱原発依存」の方向を決めるため、私たち一人一人の意見提出が求められています
(5KB)
今後原発をどうすべきか、政府が私たち国民一人一人に意見提出を求めています8月12日()18時までの期間限定。 意見提出は簡単です。右のパブコメくんをクリックしてWebフォームを開き、
ご意見の概要 ⇒ 原発ゼロ15%20-25%
※即時、または2030年までに原発をゼロにするために手を尽くすべきと考える人は「原発ゼロ」と書いてください。
今ある原発はどんどん使うべきと考える人は15%、今以上に原発を増やすべきと考える人は20-25%になります。
御意見及びその理由 ⇒ どうしてこの選択肢にしたかを含めて書きます。例えば…
…などと、少し詳しく書きます。また、
…などと、選択肢の問題点選択肢ガイドブックを参照)を詳しく指摘することもできます(任意)
8月12日18時締切です。Webフォームのほか、FAX郵便で送ることもできます。 私たちの将来を決める場に、多くの皆さんに参加してもらえるよう、ご家族やお知り合いにもお声がけください!
【解説】

出典:選択肢ガイドブック(eシフト編)(PDF 1.1MB) p4
「脱原発依存」を目指す政府では、「エネルギー・環境会議」を設置して議論し、2013年以降のエネルギー政策の方向性として3つのシナリオを描き、私たちに提示しました。この中では、2030年時点の原発依存割合をどうするかが最大の焦点になっています。
一方で、シナリオ自体は省エネや再生可能エネルギーの可能性を極めて限定的に見積もるといった極めて保守的な前提条件を置いている、政府方針の「脱原発依存」から見て不適切な選択肢が設定されている(右図参照)など、様々な問題点が指摘されています。(詳しくは「eシフト」の選択肢ガイドブックを参照)
政府は「国民的議論」が必要だとして、8月12日までの期間限定意見募集(パブリックコメント)(PDF) が行われています。
なお、「パブコメくん」は「原発ゼロ・パブコメの会」のキャラクターです。当会は、左記の会に参加している「eシフト」の参加団体です。
2012.07.12: 「なかはらっぱ祭り」に出展します
(24KB)
から会場への行き方を
(別ウィンドウを開きます)

会場案内図 (27KB)
7月15日() 10〜16時中原市民館(JR南武線、東急東横線・目黒線 武蔵小杉駅 東口より徒歩3分、JR横須賀線・湘南新宿ライン 武蔵小杉駅 新南口より徒歩5分)で開催される「なかはらっぱ祭り」に出展します。
当会は2階会場に出展し、「自転車タクシー」提案事業のご案内と、意見募集されている「川崎市総合都市交通計画」骨子案に関するご案内などを行います。
また、川崎の交通とまちづくりを考える会 (K-cube)かわさき気候変動円卓会議も出展し、「エネルギー・環境会議」が実施しているパブリックコメントのご案内などを行われる予定です。 他にも様々な市民活動団体が参加し、パネル展示やギャラリー展示、様々な参加型イベントが開催予定です。
参加無料、事前申し込み不要です(飲食や一部の催し物は有料・申込制のものがありますので、左画像のリンク先でご確認ください)。左画像をクリックしてリンク先のチラシをご覧いただき、ぜひお出かけください。
自転車でご来場の方へ:会場の駐輪場は混雑時は利用できません。近隣の有料駐輪場をご利用ください。案内図
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2012年06月

2012.06.28: 「川崎市総合都市交通計画」骨子案ご意見をお送りください
川崎市では今年度中の「総合都市交通計画」策定を目指し、昨年度より「川崎市総合都市交通計画検討委員会」が開催されていますが、その骨子案が先月末に発表され、7月17日まで市民意見が募集されています
また、7月2〜7日にかけて、市主催の説明会が市内3ヶ所で開催予定です。
人と環境にやさしい交通手段が優先されるまちづくりを目指す当会では、この「総合都市交通計画」策定の動向を注視しており、会員が検討委員会に傍聴に出かけては報告したり、独自の勉強会を開催したりと、取り組みを重ねてまいりました。 この度の骨子案発表と意見募集の実施を受けて、多くの市民の皆さんに検討過程に参加していただけるよう、意見募集期間中に改めて勉強会を開催することと致しました。
7月12日(木)18:30〜、高津区役所4階「市民活動支援ルーム」(詳しくは定例会のページをご覧ください)にて開催予定です川崎の交通とまちづくりを考える会さんと共同開催します)。会員以外の方のご参加も歓迎します(無料、当日参加可)。ご参加をお待ちしております。
なお、当会の勉強会では基本的な説明は省略します。市主催の説明会にご参加いただく、資料を熟読されるなど、予習してからのご参加をお願いします説明会で配られる資料を当日お持ちください(説明会に参加できない方は骨子案をダウンロードしてご用意ください)。会では用意致しません。 また、満席の際は会員および事前申込者を優先させていただきますので、ご了承ください。
20年後、またはそれ以降に向けて、毎日の生活に欠かせない地元の地域交通をどうしていくべきか、この機会に検討し、意見を提出していただけますよう、ご案内します。
2012.06.10: 「高津区市民活動見本市2012」に出展しました
会場の様子 (57KB)
展示の様子 (57KB)
本日、高津市民館で開催された「高津区市民活動見本市2012」に出展しました。 当会は「かわさき気候変動円卓会議」参加団体とともに11階「CCかわさき交流コーナー内に出展しました。
川崎市内の平坦地では自転車利用が盛んですが、高齢化などにより自転車に乗れなくなったら毎日の生活にも困ってしまう、という市民の声が日増しに大きくなっているところです。本会では、川崎の交通とまちづくりを考える会和光大学小林猛久ゼミナールと共同実施している自転車タクシー」提案事業のご紹介を行いました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
また、和光大学 経済経営学部 小林猛久ゼミナールの皆さんによる、震災被災地支援のベルマーク募集も実施し、多くの皆さんにご協力いただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
なお、本イベント終了後も、高津市民館11階「CCかわさき交流コーナー」のご協力により、カウンターにベルマーク回収箱を設置していますので、引き続きご協力ください。
また、展示の一部は引き続き今月末まで実施していますので、お近くへお出かけの際はお立ち寄りください。
ベルマーク (1KB) ■幸せの鐘の音を東北へ――ベルマークをお持ちください!

東日本大震災を受けてベルマーク財団が、ベルマーク預金で寄付する「緊急友愛援助」を受け付けています。震災で被害を受けた学校などで必要な学用品を買い揃える際に役立てられます。
集めたベルマークは整理・集計する必要がありますが、この作業を和光大学ベルマーク運営委員会で行っています。高津市民館11階「CCかわさき交流コーナー」、かわさき市民活動センター1階カウンターにベルマーク回収箱を設置していますので、引き続きご協力をお願いいたします。

2012.06.08: 「高津区市民活動見本市2012」に出展します

(PDF 630KB)
から会場への行き方を (別ウィンドウを開きます)

会場案内図 (7KB)
6月10日() 11〜15時高津市民館(丸井11・12階、JR南武線 武蔵溝ノ口駅 北口、東急田園都市線 溝の口駅 東口より直結・徒歩数分、自転車駐輪場あり=2時間半まで無料)で開催される「高津区市民活動見本市2012」に出展します。 本会は11階CCかわさき交流コーナー」内に出展します。
川崎市内の平坦地では自転車利用が盛んですが、高齢化などにより自転車に乗れなくなったら毎日の生活にも困ってしまう、という市民の声が日増しに大きくなっているところです。本会では、いつまでも安心して生活できるまちづくりを目指し自転車タクシー」提案事業を継続実施していますが、そのご紹介をいたします。
また、当事業にご参画いただいている和光大学 経済経営学部 小林猛久ゼミナールの皆さんによる、震災被災地支援のベルマーク募集も行います。当日はぜひお手元のベルマークをお持ちください
当日は他にも様々な市民活動団体が参加し、パネル展示やギャラリー展示、手芸などの体験型イベント、ステージなどが開催予定です。ぜひお出かけください。
ベルマーク (1KB) ■幸せの鐘の音を東北へ――ベルマークをお持ちください!

東日本大震災を受けてベルマーク財団が、ベルマーク預金で寄付する「緊急友愛援助」を受け付けています。震災で被害を受けた学校などで必要な学用品を買い揃える際に役立てられます。
集めたベルマークは整理・集計してから財団へ送る必要がありますが、この作業を和光大学ベルマーク運営委員会で行っています。当日はぜひベルマークをお持ちの上、会場11階にお持ちください。回収箱を用意しています。

2012.06.06: 高齢者移動支援と地域活性化に役立つ「自転車タクシー」提案事業を継続実施します
昨年度報告資料イメージ (56KB)
昨年度報告資料 (PDF 511KB)

事業PRシート (PDF 107KB)
人と環境にやさしい交通手段を安全・安心で快適・便利にすることで、人と環境にやさしい生活ができる地域づくりに取り組む本会では、 川崎の交通とまちづくりを考える会(K-cube)和光大学 経済経営学部 小林猛久ゼミナールと協力して昨年度実施した「高齢者移動支援と地域活性化に役立つ『自転車タクシー』提案事業」を今年度も引き続き実施すべく、「かわさき市民公益活動助成金」を申請していましたが、先月の公開審査を経て交付決定をいただきましたので、ご案内します。
2008年に発表された杉田聡氏の『買物難民』以降、モータリゼーションにより市街地が拡散することにより市民生活が脅かされる実情が広く認識されるようになったことや、かねてより内閣府『高齢社会白書』などでも指摘されているように、ご高齢の方が地域から孤立してしまうことへの問題意識も高まっているところです。
ご高齢の方の社会参加を促すには、地域とのつながりを活性化することに加え、体力が少々衰えても安心して外出できるよう、公共交通手段の充実したまちづくりが欠かせません。 こうした問題意識を受けて、従来の交通手段を補完する新たな公共交通手段として「自転車タクシー」の活用を提案するものです。
具体的な実施要領は現在検討を進めておりますが、近々、本事業をお手伝いいただけるボランティアスタッフを募集予定です。「自転車タクシー」を運転してみたい方、ご関心のある方、ご協力・お手伝いいただける方は、当会宛ご連絡ください。
2012.06.04: CCかわさき交流コーナー企画展「環境月間(市民と事業者の環境の取組)」開催中
会場案内図 (7KB)
高津市民館(JR南武線 武蔵溝ノ口駅 北口、東急田園都市線・大井町線 溝の口駅 東口より徒歩3分、丸井の建物=下図参照)11階エレベータホール前の 川崎市地球温暖化防止活動推進センター(CCかわさき交流コーナー)にて、今月中、「市民と事業者の環境の取り組み」をテーマにした地球温暖化防止活動に関する展示が開催されています。
この中に、当会の活動に関する展示を提供するとともに、会紹介リーフレット冊子『交通・環境・まちづくり おすすめ図書』を配布しています。
本展示は、期間中は18日(月)を除く毎日、朝9時〜夜9時の間、いつでもご覧いただけます。また、月曜日を除く毎日10〜17時の間は地球温暖化対策に関する相談窓口も開かれています。見学・相談ともに無料。お近くへお出かけの際はぜひお立ち寄りください。
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2012年05月

2012.05.27: 「公害・環境、健康、まちづくりフェスタ」に出展しました
(JPEG 46KB)
(JPEG 46KB)
本日、溝口駅前ペデストリアンデッキ「キラリデッキ」(JR南武線 武蔵溝ノ口駅 北口、東急田園都市線・大井町線 溝の口駅 東口よりすぐ)で開催された「第17回 公害・環境、健康、まちづくりフェスタ」に出展しました。
本会では、国内外での自転車の活用事例を紹介することで、人と環境にやさしい交通のご案内を行いました。
また、協力して出展した 川崎の交通とまちづくりを考える会 (K-cube) さんや川崎フューチャー・ネットワーク (KF-net) さんでは、川崎市内のコミュニティ交通やLRTに関する展示、川崎市を環境先進都市にするための施策を問うアンケート、および「かわさき気候変動円卓会議」の活動紹介などが行われました。
この他、川崎市内で活動する諸会の展示や、医師による健康相談、コンサートなどのステージイベント、子どもの作文・絵画展、原発問題に関する展示・相談会なども開催され、大変賑わいました。 ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
【事務局より】本イベントの事前のご案内掲載が間に合いませんでした。お詫びいたします。
2012.05.11: 頻発している交通犯罪(交通事故)について
かねてより地域交通の安全・快適に取り組んできた当会では、深刻な交通犯罪の頻発を深く憂慮しております。解決策としては、交通事件を個別の原因と考えず明日は我が身の問題と受け止め、安易な自動車利用を控えること、クルマ以外の交通手段の利用を促進するための投資や情報提供を行うことが欠かせません。
交通犯罪の被害者・加害者は、その大部分が一般市民です。自動車を運転する行為は、一瞬の気の緩みが命取りにつながる大変危険な行為だという意識が希薄であり、制限速度違反や駐停車違反といった行為が横行していますが、そうした行為が交通犯罪の入口であることを意識する必要があります。
なお、関連して、他会・研究者より関連する意見表明が発出されていますので、ご案内します。
【参考記事】
【事務局より】事務局の都合により遅れての掲載となりました。お詫びいたします。
2012.05.06: 共同事務所での資料閲覧のご案内
(44KB)
既報の通り、当会では他会と共同で市民活動ブース(武蔵小杉駅より徒歩3分、地図はこちらを借りて事務所を開設しましたが、当会では日頃の活動に際し様々な資料を扱っておりますので、ここに当会で所蔵している書誌を配架するとともに、実験的に、ご来場の皆さんに閲覧いただけるようにしました。
冊子『おすすめ図書』巻末の図書目録に収録した本をはじめ、1960年代以降の交通・環境・まちづくり関連の本を250冊ほど収蔵しています。また、当会の発行物も保管しています。 ご希望の方はどなたでも、かわさき市民活動センターのフリースペース(読書コーナー)で閲覧できます。また、会員(賛助会員・協力会員を含む)には貸出もしています。 (いずれも、当分の間、実験的な提供とさせていただきます。)
ただし、当会には常勤の事務員は居りませんので、閲覧時間は関係者がブース内にいる時間に限らせていただきます。通りがかりの際にはお気軽にお声がけください。閲覧ご希望でおいでいただく際は予めお問い合わせください。 (目録等の整備は検討中です。)
なお、ブース入口上に新着図書や当会発行資料を閲覧できる場所を設けており、こちらは事務員が居ない時にもご覧いただけますので、お気軽にご利用ください。
【参考情報】
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2012年04月

2012.04.22: 総会開催のご案内
からの経路・時間を
(別ウィンドウを開きます)
定例会会場(高津区役所)案内図 (21KB)
会場案内図(クリックで拡大)
会員各位におかれましては、日頃より当会の活動にご参加・ご支援を賜り、ありがとうございます。おかげさまで昨年度も様々な取り組みを展開することができ、今年度も様々な展開を計画しております。
つきましては、5月10日(木) 18時30分より、高津区役所4階「市民活動支援ルーム」(右図参照)にて、本会総会を開催いたします。関連資料および議案は4月定例会にて配付・確認しておりますが、ご欠席の方はお手数ですが4月定例会の配付資料を予めご確認の上、ご参加いただけますよう、よろしくお願いいたします。
なお、会員(協力会員・賛助会員を除く)以外の方で総会の傍聴(無料)を希望される方は事前にご一報ください。
また、5月定例会は上記総会に引き続き開催します。会員の方は引き続きご参加ください。会員以外で参加ご希望の方は 19:30頃を目標に直接会場へご来場ください(その他、詳しくは定例会案内をご覧ください)
2012.04.15: 高齢者移動支援と地域活性化に役立つ「自転車タクシー」提案事業報告を行いました
本会では、昨年度事業の柱として「自転車タクシー」提案を行ってまいりました。本事業は 平成23年度 かわさき市民公益活動助成金 を受けて実施しましたが、本日、当助成金事業の公開事業報告会が開催され、本会からも報告を行いました。
報告資料イメージ (56KB)
報告資料イメージ (PDF 511KB)

事業PRシート (PDF 107KB)
川崎市内では多くの地域で自転車が盛んに利用され、平成20年東京都市圏パーソントリップ調査による地域別代表交通手段分担率では25%に達する地域もあり、自転車利用が便利なまちですが、一方で路線バス等のサービスが充分でない地域があり、体力への不安などで自転車利用が難しくなると途端に毎日の生活に必要な移動もできなくなってしまう、というご意見をいただいていました。
人と環境にやさしい交通手段を安全・安心で快適・便利にすることで、人と環境にやさしい生活ができる地域づくりに取り組む本会では、自転車やバス・電車といった人と環境にやさしい交通手段の利用をすすめるとともに、その間をつなぐ交通手段の提案を行うことで、誰もがいつまでも安心して快適に住み続けられる地域づくりに貢献できるのではと考え、本事業を企画し、川崎の交通とまちづくりを考える会(K-cube)和光大学 経済経営学部 小林猛久ゼミナール、および他の多くの皆様のご理解ご協力のもとに事業展開を進めてまいりました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。
なお、当事業について詳しくは、事業PRシート (PDF 107KB) および報告資料 (PDF 511KB) をダウンロードしてご覧ください。
また、引き続き地域課題に対応し、持続可能な運行の仕組みをつくることを目指し、今年度も引き続き事業展開を進めてまいる所存です。 平成24年度 かわさき市民公益活動助成金の申請中につき、詳しくは審査終了後に改めてご案内いたします。
2012.04.01: 川崎市営駐輪場の利用料金等が変わります
(82KB)
本日より、川崎市営駐輪場の利用料金等が変わります。 これは、駅から近い駐輪場の料金を高く、駅から遠いなどで空いている駐輪場を比較的安く設定することで、駐輪場の効率運用を図ることと、指定管理者制の導入に伴う管理体制の変更によるものです。また、これに伴い機械式に変更されるなど、利用方法が変わっている駐輪場もあります。
詳しい料金は川崎市建設緑政局自転車対策室ホームページをご覧いただくか、コールセンター 044-200-9127(平日9〜17時)へお問い合わせください。
かねてより徒歩・自転車・公共交通の利用を便利にすべく取り組んできた当会では、柔軟な料金制度の導入や買物客など短時間利用への配慮は評価する一方で、この制度変更に伴い料金を安易に引き上げるのではなく、自転車利用者の増加による間接的受益者である自動車利用者等にも負担させること等の意見を出してきました。しかし実際には値上げされている駐輪場が多く、比較的空いているためこれまで無料だった休日も有料化されました。さらに、昨年度までに販売された回数券・プリペイドカードの利用が打ち切られる予定になっているなど、残念な点があると認識しています。
市民の皆さんにおかれては、こうした制度変更に対する意見を川崎市長へお送りください。 例えば、回数券等の利用打ち切りについて、当初は年度替わり後すぐ打ち切られることになっていましたが、皆さんの意見提出により一部経過期間が設けられました。 自転車を利用する皆さん一人一人が意見を市長(市役所)に伝えることが、我々市民団体や、自転車を便利にしたいと考えている市役所職員、議員等の助けにもなります。 自転車利用の利便向上のためには、実際に自転車を利用している皆さんが声を上げていく必要があります。
2012.04.01: 事務所開設に伴い一部連絡先が変わります
本日より、かわさき市民活動センター内への共同事務所開設に伴い、本会の連絡先が下記の通りになりますので、ご案内いたします。 詳しいご連絡・お問い合わせ方法はこちらをご覧ください。
【新住所】2012年4月1日より
 〒211-0004 神奈川県川崎市中原区新丸子東3-1100-12 かわさき市民活動センター ブース5
 [Web] http://sltc.jp/ [TEL] 050-3638-3464 (留守番電話) [FAX] 020-4664-6084 一部発信できない回線があります
※郵便等は従来の宛先(かわさき市民活動センター レターケース5号)へお送りください。
なお、ホームページ、メールアドレス、FAX番号、定例会会場などの変更はありません。 また、本会には常勤の事務員等は居りませんので、本会へご用の際は予めご連絡ください。
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前年度までのお知らせ

持続可能な地域交通を考える会 > お知らせ > 2012(平成24)年度

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