持続可能な地域交通を考える会 > 活動記録 > 2019年度 |
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<お知らせ>
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会員同士の意見交換や情報交流、意思決定などはMLにて行った。
以前開催していた定例会の代替として会員の希望により随時開催する臨時会については、本年度内に開催希望は出されなかった。
希望する会員(協力会員、賛助会員を除く)に発行しており、普段の活動や情報交流に活用されている。
本会の取り組みの紹介、報告、広報などを行った。
人手不足により、更新頻度は低かったものの、twitterと「応援ナビかわさき」を継続運用した。
flickrには、本会会員が視察等で撮影した写真や、成果物の画像を掲載するとともに、ホームページに埋め込んで利用しているが、同サービスの実質有料化などに伴い、既存の写真は存置しているものの、追加は見合わせている。
会員(活動に参加し、費用面でも会を支える人)、協力会員(主に情報発信やイベント出展時などにボランティアで協力する人)、賛助会員(資金面で会を応援する人・団体)を随時募集。 資金面では、寄付・カンパも随時募集。
改元(平成→令和)に伴い、一部報告書類で用いていた和暦表記を、本年度より西暦表記に変更した。
市民の足として日常的に多く利用されており、経済性に優れ、環境負荷の低減や健康増進にも資する自転車は、一方で安全面が課題になっている。
自転車のルールには例外や誤解が多く見られ、また多忙な市民が見て分かる親しみやすい教材が存在しなかったことから、本会では2013年度に「平成25年度 かわさき市民公益活動助成金」を受けて『市民のための自転車ルール教本―安全に走るための3ポイント』を制作した。この内容が好評を得て、自治体や学校、企業、地域団体、市民団体などが実施する自転車ルール指導に利用されている。
本年度は、『自転車ルール教本』(右図)の展示・頒布や講習等の要望に応じて随時対応した。
コミュニティバス連絡会(K-cubeさん主催事業)など、川崎市内で行われる関連活動が実施される際に、随時協力することを想定したもの。
本年度は5月に高津市民館ウォールギャラリーを使った展示(K-cubeさん、長尾台コミュニティバス利用者協議会さん共催)が開催され、本会では三陸鉄道リアス線やJR只見線の復旧の様子を伝える写真を提供した。
各地の交通施策や災害復旧、シェアサイクルやコミュニティ交通、MaaS(国土交通省「新モビリティサービス推進事業」)など各種社会実験等の現地視察に出かけた。 ただし、新型コロナウィルス感染症対策として、2月以降は全ての予定をキャンセルした。
他会が主催する、自転車、バス、エネルギー問題、地域コミュニティ等の交通・環境分野の調査および講演会・学習会等に参加した。
『クルマよ、お世話になりました―米モータリゼーションの歴史と未来』(右図、白水社刊、2013年10月刊行)関連では、引き続きイベント等での展示や、読者からの問い合わせ等への対応を実施。
6月「高津区市民活動見本市」@高津市民館、に出展。 本年度も人手不足のため、新規は見送り、継続出展のみとした。
毎年出展してきた「かわさきボランティア・市民活動フェア」は、主催者側の都合で本年度より9月開催に変更され、開催当日に立ち会える会員がいなかったため、出展できなくなった。
自転車のルールに関する展示・資料提供(随時)。 各地の自治体、学校、企業、地域団体、市民団体等が実施する自転車ルール指導等への教材提供や講師派遣。
川崎の交通とまちづくりを考える会 (K-cube) やクルマ社会を問い直す会などと協力。
「モビリティウィーク&カーフリーデー」、「世界道路交通被害者の日」、環境省「smart move(スマート・ムーブ)」キャンペーンなどに関する広報を実施。
1月 『「川崎市自転車活用推進計画(案)」に関する意見書』、 『「神奈川県自転車活用推進計画(素案)」に関する意見書』提出
本会では広報媒体を持っていないが、本会で実施した一部の現地視察の報告を他会に寄稿した。