持続可能な地域交通を考える会 > 活動記録 > 2017(平成29)年度 |
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<お知らせ>
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会員同士の意見交換や情報交流、急を要する意思決定などはMLにて行った。
他に、2015年7月まで実施していた定例会に相当するものとして、当年度より会員の希望により随時開催する臨時会を創設したが、本年度内に開催希望は出されなかった。
希望する会員(協力会員、賛助会員を除く)に発行しており、普段の活動や情報交流に活用されている。
引き続き、本会の取り組みの紹介、報告などを行った。
flickrは、本会会員が視察等で撮影した写真や、成果物の画像を掲載してプレゼン用に提供するとともに、ホームページに埋め込んで利用。
twitter も引き続き運用したが、事務局の人手不足などにより、あまり更新ができなかった。
facebookページについては、同社サービスに登録しログインした人以外には目隠しをして事実上見られなくする改悪が為されたことから、更新を打ち切った。
2017年度に作成したA4判リーフレットを引き続き使用した。
事務局の人手不足などにより、メールマガジンは2009年12月号を最後に、イベントカレンダーは2011年12月以降、休止している。
会員(活動に参加し、費用面でも会を支える人)、協力会員(主に情報発信やイベント出展時などにボランティアで協力する人)、賛助会員(資金面で会を応援する人・団体)を随時募集している。 資金面では、寄付・カンパも随時募集している。
市民の足として日常的に多く利用されており、経済性に優れ、環境負荷の低減や健康増進にも資する自転車は、一方で安全面が課題になっている。
自転車のルールには例外や誤解が多く見られ、また多忙な市民が見て分かる親しみやすい教材が存在しなかったことから、本会では2013年度に「平成25年度 かわさき市民公益活動助成金」を受けて『市民のための自転車ルール教本―安全に走るための3ポイント』を制作した。この内容が好評を得て、自治体や学校、企業、地域団体、市民団体などが実施する自転車ルール指導に利用されるようになった。なお、当該助成金は前年度を以て計3回の受給期限が満了となった。
本年度は、『自転車ルール教本』(右図)の展示・頒布や講習等の要望に応じて随時対応した。
コミュニティバス連絡会(K-cubeさん主催事業)、自転車タクシー試乗会など、川崎市内で行われる関連活動が実施される際に、随時協力することを想定したもの。本年度は特段の取り組みは行われなかった。
自転車タクシー事業者や交通まちづくり団体と共同で連絡会を不定期開催している。 本年度は2月に会合を実施。
各地の交通施策や災害復旧、コミュニティ交通運行実験等の現地視察に出かけた。 交通・環境分野の各種講演会・学習会に参加するなど、自転車、バス、エネルギー問題、地域コミュニティ等の調査・学習会に参加した。
『クルマよ、お世話になりました―米モータリゼーションの歴史と未来』(右図、白水社刊、2013年10月刊行)関連では、引き続きイベント等での展示や、読者からの問い合わせ等への対応を実施。
6月「高津区市民活動見本市」@高津市民館、1月「かわさきボランティア・市民活動フェア」@中原市民館。
本年度も引き続き人手不足のため、新規は見送るとともに、既存の出展も大幅に絞り込んだ。
自転車のルールに関する展示・資料提供(随時)。 各地の自治体、学校、企業、地域団体、市民団体等が実施する自転車ルール指導等への教材提供や講師派遣。 「第11回 EST普及推進フォーラム」への展示提供。
クルマ社会を問い直す会などが実施する政策提言や、交通犯罪(交通事故)に関する啓発活動に協力した。
「モビリティウィーク&カーフリーデー」、「世界道路交通被害者の日」、環境省「smart move(スマート・ムーブ)」キャンペーンなどに関する広報を行った。
1月 『「川崎市自転車利用基本方針(案)」に関する意見書』、 『「川崎市総合都市交通計画の改定案」に関する意見書』、 『川崎市「都市計画道路網の見直し方針の改定(素案)」に関する意見書』提出