5月定例会で検討した際に出た意見を取りまとめて、別紙のとおり意見書にし提出した。
しかし、昨日の会見では残念ながら私たちの訴えは無視される形で、1990年比 -8% 相当(2005年比 -15%)という極めて低い中期目標が定められた。 (その内訳は、産業部門は 2005年比 -10%、運輸部門は同 -22%、家庭部門は同 -25% だという。)
先に意見表明をした私たちとしては、不本意な判断に対しても黙認するのではなく意見表明を行いたいと考え、先月の検討を踏まえた案を別紙のとおり用意した。
MLでの提案を整理して、別紙のとおり意見書にし提出した。
かわさき市民活動センターのフリースペースに賛同4団体の関係者と個人参加の計10名が集まり、今後の取り組みについて検討した。 主な議題は、市議会への請願、他の市民団体や企業への呼びかけ、地域セミナーの開催、実行委員団体への登録と体制の確認、など。
MAKE the RULE キャンペーンの実行委員団体に登録し、当会を含め4賛同団体の代表者が連名で共同代表になった。
作戦会議で出た意見をもとに、川崎フューチャー・ネットワークさんに開設していただいた。今後は取り組み経過の集積や最新情報の提供はもとより、市内賛同団体の紹介などもご検討いただいているようだ。
18:30から、かわさき市民活動センター・フリースペース(前回と同じ、武蔵小杉駅より徒歩数分)にて開催予定。地域セミナーの具体的な内容などを検討する。
前月から進展なし。担当者多忙につき動けていないが、そろそろ動いてゆきたい。
横浜では 5月30日、6月06日と実行委員会が開催された。担い手不足につき、前年同様のイベントを日本大通りに絞って規模縮小して実施する方向で検討されているが、縮小しても大変な調整が必要になるため、今年の実施体制づくりが課題になっているようだ。
なお、「川崎会場」(仮)の開催分は別団体のイベントが内定したため、当会は参加しないこととなった。
提案事業をご評価いただき、助成金の満額交付が決まった。
(なお、審査通過事業はスタートアップ28件、ステップアップ41件。)
評点の内訳とレーダーチャート(右図)が付いてきた。合計点は満点50点に対し、当会提案事業の評価は 37.6点(75.2%)、助成確定団体の平均点は 38.2点。内訳は、平均値に比べて公益性が高め、具体性が低め、あとは概ね平均。
審査委員からの意見には、「川崎の街の交通の課題をより具体的に取り組むことも視野にいれて活動してください。」「自動車業界の大不況は私たちにもエコを考えるよい機会でした。ぜひエコの活動を推進してください。」の 2点いただいた。
公金をお預かりしての事業展開に関しては、これまで以上に会計管理負担が重くなる。本事業に関して出納を伴う取り組みをしていただく方には特に、詳細な領収証の添付、細かな報告など、いっそうのご協力をお願いしたい。
5月定例会で出展することにしたが、詳しい出展内容などが決まっておらず申し込みができていない。具体的な出展内容を決めたい。
なお、会場は中原市民館(武蔵小杉駅より徒歩数分)。 申込書に書く必要事項は
の3点。
パネルは 1団体につき 180×90cm(縦長)を 2枚まで使え、机は1台、イスは3脚まで(人を置く場合)使えるとのこと。 締切は明記されていない(場所が埋まるまで募集するのか)。
当会で今年度制作する冊子・リーフレットなどは早くても10月以降の完成予定。7月の出展には間に合わず、今は特段の配布物が無い時期なので(自転車スイスイ講演録については後述)、配布物の準備も考えたい。
自転車スイスイ主催・小林成基氏の講演録「クルマ離れ加速 自転車が似合うまちへ待ったなし!」は初刷の頒布がほぼ完了し、予備分を除き在庫切れになっている(市民活動センター、県立川崎図書館には少数残部あり)。 来月のイベント出展の機会に増刷を検討したい。
なお、もし増刷する場合は、製本作業のお手伝いをお願いしたい(定例会以外で平日夜間、本会場にて3時間程度)。
また、国立国会図書館、神奈川県立図書館、東京都立図書館に寄贈し、一部で閲覧できるようになっている。小平市立図書館には地域資料として所蔵されている。
全18章の要約が完成。今月から出版社への持ち込みに着手(ただし担当者多忙につき未だ調整段階)。 まずは手に取りやすい判形での発行を第一候補として 7月まで持ち込み、それが無理な場合は専門書としての発行も検討。
また、これから一部分の完訳を書いていただきたい。
これまでも何度かにわたり担当者2名で現地視察を行ってきたが、今月3日にも現地を訪問し、お住まいの方々からお困り状況の聞き取りを実施。鋭意取り組んでいたが埒が明かずに八方塞がりになっている様子だった。当方から具体的な解決例を提案したところ、前向きにご検討いただいている。
今は、地元の皆さんには仲間を増やしていただいている。当会では関係部局との調整を担当するとともに、7月中旬に野川南台コミュニティバス(町内会自主運営、ワゴン車両使用)の試乗なども調整している。
今後は、参加者募集や費用負担などが課題になってくるものと考えられ、その対策も検討したい。
5月20日の MAKE the RULE 作戦会議にお来しいただいた方から、武蔵小杉駅の案内が分かりにくい、暗くて歩くのが怖いというご相談をいただいた。前者については東急電鉄に対応を提案したが、工事中を理由にお断りの返答があった。今後の対応については担当者多忙につき滞っているが、随時検討したい。
「県営野川団地跡地の緑地化を進める会」準備会の皆さんが地元を中心に賛同人を募集されているようだ。そちらの展開を待ってから現地の会合へ有志が伺うとともに、今後は連携してイベント開催などで雰囲気を盛り上げる方策も検討したい。
このところ更新が滞っており、写真を募集中。
持続可能な地域交通に関するものや、川崎市内の風景で季節感のあるもの、徒歩・自転車・公共交通で快適に過ごせる場所などの写真またはイラスト(自作のものに限る)を、題や簡単な説明文を付けてご応募いただきたい。原則として横400px・縦480px以内で縦横比を変えずに縮小して掲載。
今月号も発行が直前になり、先月から始めたばかりの「今月のイベント・講演・パブコメ情報」を早速休載にするなどの問題に直面した。
7月号の論文・コラム・書評など(2000字以内)の原稿は 6月30日必着。また、来月のイベント・講演・パブコメ情報(環境・交通分野)も随時寄せてほしい。
2009年度の年会費(2000円)は、定例会当日に現金で、または郵便振替用紙でのお振込をお願いしている。また、賛助会員(年会費3000円)や随時の寄付も募集中。
ホームページからクレジットカードでご寄付いただける仕組みを準備中。
助成金申請通過などにより、事務負担がますます増しており、会報やポータルサイトへの情報掲載なども含め、事務作業を分担したい。会計、会報、ポータルサイトなどの作業を分担してご担当いただきたい。
次回定例会は、7月09日(木) 18:30〜 高津区役所4階「市民活動支援ルーム」(同じ場所)で開催します。 引き続き今年度の各事業の進め方を検討するとともに、「自転車等駐車場利用者の適正な負担のあり方検討会議」中間報告に関する検討を予定しています。次回もご参加ください。