持続可能な地域交通を考える会 > 定例会 > 定例会資料 2016年01月 |
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<お知らせ>
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教本やそれを使ったルール指導等の取り組みには好評いただいているが、残念ながら教本の利用(販売)が伴っておらず、丸3年を迎えようとしている本事業の赤字体質が解消どころか改善する兆しも見えない。
今後の事業継続への期待は頂くが、一方で運営資金の確保もままならない状況であり、事業継続のためには事務負担の軽減(人材確保)とあわせて運営資金の確保が課題になっている。
(担当者からの報告)
以前より話のあった指導者ネットワークの構築について、担当より進捗状況の報告を。
なお、本会としては指導できる人が増えることに期待する一方、人的・資金的な負担を増やせない状況につき、協力者の参加が必要になる。
自転車のルールを身近な人から教えてもらえることで、地域全体の自転車ルール浸透を図る事業を展開しており、一定の評価をいただいている。一方で、本事業を継続する場合は地域等の拡大が求められる。
来年度助成金の申請期限が迫っていることから、本事業の来年度の実施内容について本日中に方向性を出したい。
日本を訪れる外国人観光客が増えており、今後さらに増加が予想されている。 中には自転車で走ることを目的にした訪日もあるようだが、他にもレンタサイクルを利用した観光が予想される。そうした需要に対し、教本の英語版を提供したら良いのではという話がある。
英語版では一部コラムを省き、表紙込12ページ、頒価は300円くらいで検討している。翻訳作業等の関係で時期は未定。
高津区役所と本会の共催。区役所が会場の提供と集客および区内の状況報告を担当し、本会が講習内容と教材を提供した。当日はPTA等で地域活動に携わる人を中心に 50名ほどの参加を得た。
本会としては、今後もこのような協力による講習会を提供してゆきたい。
講師による取り組み報告記事が、『クルマ社会を問い直す』2015年12月号に掲載された。
展示および『自転車ルール教本』《2015年版》の有償頒布を予定。
教本監修者による講習会とのこと。(自転車スイスイさん実施)
(担当者からの報告)
(担当者からの報告)
定例会参加者が減り、成立しづらい状況が続いていることから、昨年9月の定例会で検討し、しばらくは定例会を作業日と併催しつつ、今後の在り方を検討することとした。
参加者減は会員等の多忙が主な原因と考えられるが、定例会の意義が薄れているとも考えられる。事務負担軽減が喫緊の課題になっている中で、参加者が少なく意義に乏しい定例会に労力を割くのは得策でないため、定例会の廃止または参加しやすい方法への変更(例えば、イベント出展等に合わせて不定期に実施する、議題がある場合だけ実施する等)による不定期化を検討したい。
同時に、総会も参加者が少なく、質疑等はMLで代替できていることから、書面化を検討したい。
また、定例会への参加ができない関係者への書類送付などにかかる費用を考慮し、個人年会費を改定し年3000円にすることと、初年度のみ有効の半期会費制度はここ数年利用がないため廃止することも検討したい。
かわさき市民活動センター内に賃借している事務所(市民活動ブース)の来年度継続利用を申請している。なお、この利用は最長5年間とされており、来年度をもって退出・移転等する必要がある。
交通分野の英語記事を日本語で紹介する、逆に日本事情を英語で発信するブログの提案が出ていたので、具体的に検討したい。
※今後の定例会は不定期化の試行として、原則として作業日やイベント等の実施時に併催します。詳しい日程は、作業等の状況に合わせて、1週間前までにホームページおよびメーリングリスト(ML)にて告知します。