持続可能な地域交通を考える会 > 定例会 > 定例会資料 2015年01月 |
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<お知らせ>
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9月中旬より改訂版の頒布を始めた。冊子は1冊80円(送料・振込手数料別、部数がまとまる場合は割引あり)。読者の方よりいただいた指摘や最新の法改正などを反映させるための別紙「補足と訂正」を9月下旬に印刷。電子版(本体は無料、ただし配信システム手数料等が課金される場合がある)では10月下旬より補訂版が配信されている。
さらに、教本を使って指導する人への情報提供として、教本改訂版に対応した『指導者資料』を制作し、12月より頒布開始した。教本を10冊以上購入された希望者に1冊、無料で提供している。
内容については大変好評いただき、9月には神奈川新聞で、12月にはタウンニュース川崎区版で紹介され、また各地の自治体や警察署、町会、学校などが実施している講習等でも紹介・利用されていると聞いている。
一方、内情は折からの人手不足に加え、(少なくとも数字の上では)購入や利用がまだ少なく、教本の販売数を含めた経理面も大変厳しい状況になっていることから、12月には『自転車ルール教本』事業 緊急カンパご協力のお願いを掲載するなど、本事業の継続に向けてご理解ご協力を求めている。
関連作業では、出荷等の事務作業が断続的に発生しており、加えて年度末にかけては会計等の書類作業が加わることから、人手不足も大変深刻な状況になっている。 事務負担の集中を避けるため、今後は電話・FAX対応などの一部事務を切り離し、分担をお願いしたい。
改訂版では裏表紙(表4)をほぼ全面広告にした協賛(広告)付き版の製作に対応している。3000冊以上になるが、自治体等での配布用や、企業のCSR活動等で使っていただけるよう、お声がけをお願いしたい。
また、冊子版は1冊80円だが、直販では送料や振込手数料などを加えると1冊300円近くになってしまう。流通経路を構築し、扱っていただける販売店等を増やしたいが、反応が鈍い状況。自転車店はもちろん、窓口を開いている公共施設などへもお声がけいただき、ご理解ご協力をいただきたい。
2014年度事業では、教本の改訂だけでなく、継続できる仕組みづくりも課題に据えているが、後者は引き続き大きな課題として残ったままになっており、経費の回収も含め、実利用を増やすことが直近の課題になっている。
また、教本の効果を拡げるためには、この教本を使って自転車の正しい乗り方を指導できる人を増やしてゆく必要がある。そのため、今までにも講習見本の映像撮影や、『指導者資料』の制作に取り組んできたわけだが、今後はそれらを実際に使ってもらう取り組みに注力するとともに、必要に応じ改良していくことも重要になる。
さらに、継続できる事業にするためには、自治体や企業内での利用、および協賛(広告)を付けての配布といった事例を積み重ねてゆかねばならない。しかし本会には営業に携わる能力も人的余裕もなく、肝心の教本制作等本体事業を疎かにしないためにも、営業面などで新たな仕組みを模索してゆく必要がある。
担当者としては本事業を2015年度も継続する方向で進めたいと考えているが、来年度助成金(別紙参照)申請の時期も迫っていることから、そろそろ来年度の具体的な事業計画を立てる必要があるので、本日の定例会で判断したい。
訳者の堀添さんがパネルディスカッションに参加予定。基調講演は土井勉氏(京都大学)「ヒトが主体の交通体系の推進」。会場最寄りは桜木町駅。開催概要は別紙チラシの通り。
しかし残念なことにイベント出展と重なってしまい、ただでさえ足りない人手が割かれてしまうと予想される。担当者には、当日の記録写真の撮影および会場での本の販売を手配いただくとともに、その後の販促計画を検討いただきたい。
新刊等の書評掲載の再検討とともに、『おすすめ図書』2013年版の在庫状況や配布担当者の都合、配布機会を確認・整理し、日程や部数を随時再検討する。
15日夜(17:30〜19:00、雨天中止)に東京・芝公園の「平和の灯」付近でキャンドルナイトが、16日午後に北海道・札幌で「交通死傷ゼロへの提言 〜世界道路交通犠牲者の日・北海道フォーラム〜」が開催された。
また、秋田県・熊本県の警察にて、過去数年間に起きた交通死亡事故現場へ黄色い風車を設置されたと報じられている。
当会は関知していないが、『自転車ルール教本』監修の高橋さんによる講演会が開催された。
監修講師の都合がつかなくなり、論文発表への参加は見合わせたが、担当者が1人で聴講に伺った。また、栃木市と宇都宮市(一部)の自転車レーン撮影を行った。その時の写真をfacebookとflickrに掲載し報告している。
昨年夏の試行運行結果を受けて、ダイヤの調整と運賃の改定(値上げ)、予備車両への補助拡充などを経て、昨年12月13日(土)より本格運行が始まった。担当事業者は麻生区「山ゆり号」と同じ高橋商事。
運行初日に妙楽寺で開催された出発式に当会関係者も参加し、出発式および初日運行の様子を撮影し、facebokとflickrで報告している。
日曜・祝日と年末年始を除く毎日、別紙の路線・時刻で運行されており、一般路線バスとして誰でも乗車できるので、ぜひご利用いただきたい。
有料セミナーだが、会員以外も参加可。当会からは教本事業担当者が聴講予定。
先月、ペルー・リマでCOP20/CMP10が開催された。国内のマスコミではあまり報じられていないが、会議に参加した国際環境NGOのメンバーにより、国際交渉の現場とその結果や経緯、日本が置かれている状況などの最新動向が報告される。会費1000円、要事前申込。
掲題の講習会参加者全員に『自転車ルール教本』改訂版が配布される。参加無料、要申込。詳しくは別紙チラシを参照。お誘い合わせの上、多くの方にご参加いただきたい。
また、同会場で今月末まで開催されているCCかわさき交流コーナー企画展示「交通とまちづくり」で、『自転車ルール教本』のポスターが展示されている。
2階ホールでパネル出展を実施予定。出展内容は『クルマよ、お世話になりました』と『自転車ルール教本』改訂版の展示即売を予定。
当日は市役所担当部署主催の「寄付体験」イベントが開催され、展示事業に関心を持った来場者に個別に事業内容を説明し、「寄付チケット」に裏書きする(ため、終日店番を置く)よう求められている。当日は人手不足が予想されるため、ボランティアスタッフを募集している。
今回は現時点で出展等の予定はなし。
日時・場所ともに未定だが、概ね2月頃に開催することが決まっている。
日時・場所ともに未定だが、概ね2月頃に開催される模様(川崎の交通とまちづくりを考える会主催)。
2015年度も実施予定とのことで、11月より実行委員会開催の案内をいただいている。当会でも担当者を募集しているが、決まっておらず、暫定的に参加予定。
今回も団体紹介冊子を作るので、その原稿を2月末までに提出する必要がある。また、区内に転入する新住民が多く訪れる時期に、区内の活動を紹介する狙いで、3月下旬に高津区役所1階ロビーでプレイベント(ポスター展)が開催予定。ポスターは各団体が制作し、A2判(A3判 2枚相当)まで。
なお、前回は『クルマよ、お世話になりました』と『市民のための自転車ルール教本(2013年版)』に関するポスターおよび見本誌の展示を行った(販売は不可)。
掲題の案策定に伴うパブリックコメントが実施されており、7日に地球環境推進員向けの勉強会が開催されたので参加し意見交換を行った。
上記意見交換を踏まえ、パブコメにも下記のような内容で提出することを検討しているが、他にもあればご提案いただきたい。
臨海部を中心に水素利用インフラの構築が試行されつつあることから、それに関する状況を取りまとめている模様。詳しくはホームページ等(紙の資料は区役所と図書館で閲覧可)を参照の上、必要に応じ各自意見提出のこと。
寄付、賛助会費や頒布物などの集金に利用している郵便振替口座では、従来は入出金の都度、紙の通知文が郵送されてくるが、これを電子化するサービスが昨年より始まった。
現在の会計担当者としては、来年度より、煩雑な紙の管理を省略できる新方式へ変更したいと考えているが、この手続きをすると以降、紙の文書が郵送されてこなくなるため、会計担当者の裁量による所が大きい。
今は事務負担の分担についても検討されているので、それと関連して検討したい。
同センターで毎年発行している環境団体情報冊子の改訂に伴い、情報更新の依頼が来ている。現在(2014年版)掲載の情報は別紙の通り。1月18日締切。
交通分野の英語記事を日本語で紹介する、逆に日本事情を英語で発信するブログの提案が出ていたので、具体的に検討したい。
上記以外の、予算措置を必要とする事業提案については、今月末までにMLにてご提案いただきたい。予算措置を必要としない事業提案は随時受け付けるが、相変わらず深刻な人手不足のため、来年度も引き続き、原則として担当者制(提案者が担当者になる、または担当者が明確になっている事業のみを実施する)とする。
※1月31日に「かわさきボランティア・市民活動フェア」、2月には「川崎市コミュニティバス連絡会」(詳細未定)などの開催が予定されているので、ご参加ください。
※事務局では紙の定例会資料を用意しませんので、各自でご用意ください。