持続可能な地域交通を考える会 > 定例会 > 定例会資料 2013年10月 |
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6月定例会で500部印刷し、6月16日の「高津区市民活動見本市」より配布開始。 9月定例会で500部増刷し、引き続きイベント会場や市民活動センター、市内図書館などで無料配布中。 図書館は県立川崎、中原、高津、多摩、麻生の各館に持ち込み済み(各4-50部、在庫限り)。
在庫は400部ほど。今年度中かけて配布したい。 引き続きイベントで配布するとともに、まだ持ち込めていない図書館などの公共施設への持ち込みにご協力をお願いしたい。
8月19日の「夏休み!多摩区エコフェスタ」より配布を始めた。見本誌は無料。まとめての利用には印刷等経費の協力をいただくが、年内の川崎市内配布分は無料(市民活動助成金事業報告への協力が条件、在庫限り)。 その他一般には印刷費等実費として@20円の協力をお願いしている。 (いずれも送料別、見本以外の配布は50部単位)
見本誌は、かわさき市民活動センター、CCかわさき交流コーナー、県立川崎図書館、川崎市立図書館(橘=休館中、麻生、柿生を除く全館)に置いていただくとともに、イベント会場等でも配布している。
本事業は、まずは教本を作り配布することによるルールの浸透はもちろん、教本をきっかけにルール指導をしやすくし、他団体との連携をつくり、ルール教育の機会を増やすことも狙いにしている。
NPO自活研の小林理事長を講師に招き、自転車走行空間整備の最新情報やその意義、地域交通のあり方に至るまで、幅広い講演をいただいた。 また、教本監修の高橋さんより、教本制作の経緯や狙いなどのお話しをいただいた。
残念ながら議会開会中などもあって参加者数は芳しくなかったが、市民団体、行政、議員の参加を得られて有意義なものとなった。
11月24日に夢見ヶ崎動物公園内で開催予定の「日吉まつり〜道灌祭〜」に今年も協力し、自転車タクシーの試乗会を開催する予定(実施主体は日吉商連、K-cubeさん取りまとめ)。 この試乗は人気が高く、長い行列ができることから、待ち時間を使って自転車のルールミニ講座を行う方向で調整中。
教本を皆さんに読んでいただくのも良いが、効果を拡げるためには、この教本を使って自転車の正しい乗り方指導ができる人を増やす必要もある。 そこで、NPO自活研の協力を得て講師育成講座の開催を検討している。 今はまだ検討段階で、詳しい内容は近々相談する。
今年度は計4500部印刷し、市内外の市民団体や行政などに見本誌を送るとともに、イベント会場のほか、商店街、市内図書館などに置いていただき、一般市民向けにも配布している。
今年度分を想定して印刷したが、9月のタウンニュース紙(川崎区、幸区、中原区、宮前区、多摩区版)掲載もあって大変ご好評をいただき、現時点で予約分を除き残り500部を切っている。
近々に増刷が必要な状況になっているので、来年度にかけての必要部数を検討するとともに、印刷等にかかる費用を賄う方法、例えば来年度も引き続き市民活動助成金を申請する、スポンサーを探す、などを検討する必要がある。
なお、今年度事業で活用させていただいている「かわさき市民公益活動助成金」は来年度の申請時期が早まるとの話があり、来年度も申請する場合は前倒しで準備を進める必要がある。
川崎市内、戸田市内およびその近隣にて、他団体が主催するイベント等の枠内でルール教室を実施していく。自転車のルール教室を前面に掲げても人は集まらないので、街歩きなどのイベントにタイアップして15〜20分程度もらい、楽しいイベントのついでに自転車のルールも覚えてもらえるよ、といった形での実施を模索する。
今年度の事業計画では4月にフィールドワークを実施したが、講座だけでなく実際に走りながら指導を受けたいという声もあることから、来年度の実施について検討する。
また、前述の指導者育成に関連し、自転車ツーリングなどを行う団体にもこの教本を使ってもらいたい。
発売日が10月25日頃に決定。 仮題としていた『クルマよ、お世話になりました―米モータリゼーションの歴史と未来』がそのまま題になった。詳しくは別紙チラシを参照。
前半(米国の「クルマ社会」化の経緯)はほぼ原著そのまま、後半(クルマがもたらした弊害とその解決策)は要点を絞ることで分量を抑えているが、それでも346pになった。写真・イラストは原著の物は使わず、国内事例を中心に新たに10pほど入れている。
元々クルマ問題を扱う本は少なく、あっても個別の議論(温暖化、公害、交通事故など)に終始していたが、この本はクルマの問題と言える物のほぼ全てを幅広く紹介しており類書がない。また、クルマ社会化が推し進められた経緯など、読みごたえのある本になっている。
ページ数の多さに加え、交通問題の本は売れないだろうという営業判断もあり、価格は税別2900円と高めになったが、これで売れないと悪循環なので、皆さんにはぜひ書店で注文していただきたい。
値が張る本なので先に中身を見たいだろうが、発行部数の制約や新刊ラッシュの中で全ての書店には行き渡らない。書店店頭に置いてもらうためには、事前の予約など、ある程度の注文見込みが立つことが求められるため、皆さんにはぜひチラシを持ってお近くの書店に行き、店頭で予約をしてほしい。
なお、書店等で購入し、定例会または後述の報告会に現物をお持ちいただいた方については、来年度の当会会費を免除する特典を用意する方向で検討したい。
本書を多くの方にご覧いただけるよう、図書館等にリクエストしていただきたい。とりわけ公共図書館には発売後3ヶ月くらいのうちにリクエストを出すことで、なるべく多くの館の棚に置いてもらえるようにしたい。
リクエストを出すには当該図書館の利用登録が必要(地域によっては在住者等に限っている所もある)。ぜひ皆さんのご協力をいただきたい。
我々としては、売上よりも多くの方に読んでもらいたい。
また、すでにこの本についての関心や質問などの声も寄せられている。
そこで、当会の活動報告および本の紹介を兼ねて、翻訳担当者を交えての報告会を開催したい。
12月 3日(火)夜、渋谷区勤労福祉会館 2F 第3洋室(定員25)を押さえているので、ぜひ皆さんにご参加いただきたい。
駐輪場関連業界誌『パーキングプレス』11月号、会報誌『クルマ社会を問い直す』12月号に紹介記事を投稿予定。
この他、書評等で本書をご紹介いただける雑誌等があればご紹介いただきたい。専門誌等に書評を書いていただける方には本書を贈呈する(数に限りあり)。
9/16〜22を中心に、今年は下記の全国13都市で開催された(★印は初参加)。詳しくは下記ホームページおよび公式ブログを参照。
小田部明人さんによる講演「環境にやさしい交通を考える〜公共交通・自転車が担うこれからの社会」が開催予定。要事前申込で、すでに定員に達し受付終了。
関係者のみで実施。来年度実施検討中の自転車タクシー運行実験に関連した視察と打ち合わせ。
K-cubeさんが出展。当会は協力し、『自転車ルール教本』『おすすめ図書』を配布予定。
衆議院第二議員会館にて16〜17時。同議連がまとめる「提言叩き台案」に関する意見聴取の場。要事前申込。議連についてはNPO自活研のホームページを参照。
高津区役所にて18:30〜。来年6月のイベント実施に向けた打ち合わせの初回会合。
会議室・印刷機等でお世話になっている高津区市民活動支援ルームの運営に関する定例会合。高津区役所にて10月30日(水)14〜16時。各団体1名以上の出席を求められている。
毎年恒例のイベント。入場料は前売1000円、当日1200円。 今年のNPO自活研のステージ(「自転車名人」発表)は3日に開催予定。
なお、今年は 2日(土)に、会場までの連接バス(京成バス)の視察を兼ねて訪問する計画がある。参加希望者はML等で声かけを。
K-cubeさん主催、当会協力で、市内でコミュニティバスに取り組む団体にご参加いただいて実施予定。長尾台コミュニティバスの試行運行の報告などを予定。
前述の通り、自転車ルール教本の配布とミニ講座を行う予定。当日は人手が足りないので、ご協力をお願いしたい。搬入からのスタッフは朝8:30頃に現地集合。開催時間中は10〜16時の間の都合のつく時間に現地でお手伝いいただきたい。
上は供用前の写真だが、供用前から火を見るより明らかな問題点が多い。
違法駐車の排除を怠る県警と、警察庁・国交省ガイドラインを無視し本来すべき対策から目を背けた市役所による、クルマ優先思想に立ち物言わぬ弱者を虐めているようにしか見えない誤った整備が行われている。こうした誤った整備に、車道上の自転車レーン設置比べに多額の税金が使われていることも問題である。
供用時は新聞等でも報じられたが、こうした問題は指摘されておらず、自転車本来のルールや走行空間整備ガイドラインが認識されていないことが残念。
なお、川崎市役所では「自転車利用環境整備基本計画等の策定に向けた検討会議」が開かれ「自転車の交通環境整備について、ソフト面とハード面の両方から検討を始めた」というが、非公開で行われているようである。川崎市の「顔」である市役所通りの問題点が反省される様子が無い事から、今後が危ぶまれる。
「自転車タクシー」という乗り物を使って地域活性化や移動困難の解消といった社会課題に挑戦している団体の相互協力を進める目的で連絡会を開いているが、その広報と参加者増を目指し、ホームページ http://cycletaxi.net/ と Facebookページ https://www.facebook.com/cycletaxi を開設した。 今後、連絡会関係の案内はこちらに掲載することになるので、ご覧いただきたい。
『自転車ルール教本』『おすすめ図書』などの配布物の在庫保管用にロッカーを借りた。1枚で従来のロッカーと両方を開けられるため、従来のロッカーカードとの交換で交付する。
来年度の市民活動助成金の募集時期が前倒しになるという話もあることから、費用がかかる活動を行う場合は今月中に提案をいただきたい。
なお、従来通り、特段の予算措置を必要としない事業はこの限りではない。
11月定例会は、日時は同じだが、会場確保の都合により高津市民館11階「市民活動支援ルーム」(エスカレータ前にある受付の並び)での開催になる。お間違いのないようご参加いただきたい。
12月定例会は、前述の報告会も開催予定のため、急ぎの議題等がなければ休会を検討したい。