持続可能な地域交通を考える会 > 定例会 > 定例会資料 2013年07月 |
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<お知らせ>
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6月定例会で印刷・発行。6月16日の「高津区市民活動見本市」より配布開始。 ひとまず500部印刷し、残り半分ほど。図書館をはじめとする公共施設への持ち込み配布の分担をお願いしたい。
翻訳は終了し、出版社より初校ゲラが到着。今は写真の選定と校正、訳者あとがき等の加筆を行っている。発刊は今秋以降に発売になる予定。
仮題『クルマよ、お世話になりました―米モータリゼーションの歴史と未来』。 写真・イラストは基本的に原著の物は使わず、国内事例を中心に10〜12枚掲載予定。詳しくは別紙の通り。
校正用原稿ができ、校正・レビューを行っている。16日にイラスト関係の最終打ち合わせ、26日に校了とする予定。お気づきの点はML等で教えていただきたい。
NPO自活研の小林理事長を講師に招く。講師の都合により1日遅らせ、9月18日(水)18時以降の開催とする。会場は産業振興会館 9階 第3研修室。 皆さんには引き続き受講者集めと当日スタッフをお願いしたい。
出展団体・内容は別紙チラシの通り。当会への割り当ては 14:10〜15:00。 当会は自転車交通ルール教本に関連し、親子の自転車交通ルール教室を実施予定。 当日の人手が必要になることから、協力をお願いしたい。
8/01 18時〜 多摩市民館にて主催者側の説明会が開催される。
8/06 14時〜 かわさき市民活動センターにて、スタッフの打ち合わせを行う。
南武線 久地駅、登戸駅から川崎市多摩区長尾を結ぶコミュニティバス「あじさい号」の本格運行に向けて、7月から9月末までの3ヶ月間、日曜日を除く毎日、試行運行が行われています。一般乗合バスとして下図の通り運行されており、どなたでもご乗車になれます。 運賃は片道200円(現金をご用意ください)、日中時間帯は久地駅・登戸駅ともに毎時1本程度運行されています=時刻表 (PDF 270KB)。
ここ長尾台地区は多摩丘陵に入ってすぐの北東向きの高台に位置し、最寄り駅から2kmほどの道程に加え、最も高い五所塚公園(標高82m)まで50mほどの標高差があるため、交通不便が課題になっており、住民の皆さんが中心になってコミュニティバスの実現に向けて取り組まれています。
このバスは主に地域にお住まいの皆さんの通勤や買い物の足としての利用が期待されていますが、長尾台付近には、このバス終点の妙楽寺「あじさい寺」をはじめ、東高根森林公園や等覚院「つつじ寺」など、かつての多摩丘陵の自然を残した場所が各々徒歩10分程度の距離で点在しており、散策で訪れる人向けに「長尾の里めぐり」案内表示や休憩場所なども整備されています。このバスを利用すれば最高地点にあたる五所塚公園・あじさい寺まで気軽に行くことができますので、この機会に散策に訪れてみてはいかがでしょうか。
川崎市のコミュニティバスは東京都内などに比べて条件が厳しく、運行に関する負担は専ら地域住民と運行事業者が負い、行政は後方支援と初期費用に限定して負担する形で進められています。2011年より運行が始まった麻生区高石地区の「山ゆり号」が初の事例となりますが、今回の長尾台地区も同じく高橋商事が運行を引き受けています。
本会は地域交通の課題解決の一環としてコミュニティバスの導入について調査を行っており(2011年発行の冊子『川崎市のコミュニティバス実現に向けて』参照)、今年もK-cubeさん主催の「コミュニティバス連絡会」を協力開催する予定です。
なお、本件報告は当会ホームページのお知らせ欄にも掲載しています。
長尾台コミュニティバスの試行運行の報告などを予定。今年中を予定しているが、詳しい時期等は未定。
自転車タクシー事業者および交通・まちづくり関連の団体で集まって連絡会を開催。今回のテーマは車両、保険、運転手育成などを予定。
※8月は定例会はお休みし、個別事業毎に作業日を設けます。