持続可能な地域交通を考える会 > 定例会 > 定例会資料 2013年03月 |
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<お知らせ>
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現在は、全体の固有名詞を含む表記の精査や、全体に圧縮などの作業を行っている。 今は年度末で事務作業負担が重いため、予定を遅らせて5月連休頃の校了目標に変更して作業中。
会計処理の仮締め、助成金事業報告と、本事業で行った教習資料の整理・取りまとめが進行中。
なお、当会が幹事になっての市民活動助成金事業は今年度で一段落とし、来年度からは商店街関連事業などを活用する形で行う(当会他は後方支援に回る)。 ただし当会は来年度も要望を受けて協力するようにする。詳しくは別紙のリーフレットを参照。
今年度事業は終了。来年度も引き続き事業を行う予定。 商店街等での回収体制の拡大、発電機の利用、および別紙の通り、天ぷら油で走るエコバスの利用拡大、貸切バス事業者での利用拡大などを図っていく。
2013年版を制作中。仕様は前回同様(判型=A5、ページ数=16〜20p)とするが、表紙色と発行部数を決める必要がある。
現時点で到着した原稿の校正用原稿が出来ているので、持ち帰り今月中に読み、校正をお願いしたい。 また、目録掲載用の推薦や改善提案などは今月中にML宛提案いただきたい。
候補は下記の通り。 ○=貸出中、◎=原稿済み
2月末に原稿締切、3月定例会で校正用原稿の配付。4月定例会で最終校正、4月後半には印刷用原稿を完成させ、印刷・製本作業を4月後半〜5月総会頃までに行う予定。遅くとも6月には配布を始めたい。
2009年度より情報提供事業の一環として準備してきたが、引き受けていただける出版社が決まった事を受け、2012年度より出版に向けて原稿の準備と推敲、構成の検討などに着手した。2013年内の出版を目指して継続作業する。
また、情報提供事業では『環境・交通・まちづくり おすすめ図書』を改訂発行する。
2011年度より始めた本事業は、2012年度の成果と反省を引き受け、今年度は共同実施団体や商店街などと協力し、運行の要望に応えられる体制づくりを目指す。また、「(仮称)自転車タクシー連絡会」準備会の取り組みを引き続き展開する。
自転車は市民の足として日常的に多く利用されており、特に川崎市内の平坦地では自転車の地域別代表交通手段分担率が2割を超えている(右図、平成20年PT調査)など、多くの市民に支持されている一方で、自転車が関連する「交通事故」は件数こそ減少傾向なものの、自転車利用者の安全が脅かされている状況が続いており、近年の自転車ブームも相まって問題意識が高まっている。
こうした事件の原因は自転車利用者の不注意ばかりではなく、そもそも自転車利用者が正しい交通ルールを学習する機会に乏しいことや、自動車運転者や規制当局の認識の甘さ、道路管理者による自転車走行空間整備の欠陥(歩道通行の常態化、交差点処理の欠陥、自動車対策の欠落)、「自転車は歩道を走るもの」という間違った認識が常識化している等の複合的な問題が背景にあり、当会でも度々、この問題への対応が検討されてきた。
特に2011年の震災以降、自転車への支持が広まりつつあると言われる中で、また川崎市では転入する新住民や子育て世帯が多い中で、今月発表された「川崎市総合都市交通計画(案)」では自転車の利用促進政策が欠落しているなど、行政を含めて自転車利用者の立場に立った取り組みが全く行われていないのが実情。 一方で平成23年10月25日の警察庁通達「良好な自転車交通秩序の実現のための総合対策の推進について」やその後の「安全で快適な自転車利用環境の創出に向けた検討委員会」の提言などの動きが出てきている中で、こうした動きを地域に根付かせていく必要がある。
川崎市内では市民生活に密着した重要な問題に取り組まれていない実態を重く受け止め、2013年度の新規事業に加えることとした。別紙の通り、「平成25年度 かわさき市民公益活動助成金」を申請中。
川崎市地球温暖化防止活動推進センターが中心になり、環境省「地域活動支援・連携促進事業」として行う事業。2013年度は商店街等への回収ポイントの拡大、バイオディーゼル燃料の利用拡大を行う予定。当会も引き続き協力してゆく。
2010年度、川崎の交通とまちづくりを考える会(K-cube) さん主催事業に協力して実施したもので、2011年度も視察や連絡会を開催したが、2012年度は連絡会が実施されておらず、2013年度は開催予定と聞いている。引き続き K-cubeさんの取り組みに協力する。
「かわさき気候変動円卓会議」(旧 MAKE the RULE 川崎)では、市内の環境分野で取り組む団体で集まっての円卓会議を開催する案が出ている。 本会では、こうした事業に随時協力してゆく。
従来より取り組んできた情報発信やイベント出展等は、今年度も継続して取り組む。 また、他にも取り組むべき事業がある場合、予算措置を伴わない事業については担当者が決まれば随時実施を含めて検討したい。
昨年度の取り組みと収支について、別紙の通り報告書(案)を用意した。この報告書は4月定例会時点で確定し、5月の総会で決議する予定。確認し、過不足など修正点のご指摘をいただきたい。
出展予定。次回実行委員会は 3/25。 明日までに出展内容に関するアンケートへ回答する必要があるため、今日決めたい。
他の環境分野の団体と足並みを揃え、子ども向けの環境学習的なイベントをひとつ実施する方向で検討している。
WWFジャパン、気候ネットワーク、環境エネルギー政策研究所(ISEP) が呼びかけ、上記の共同声明への賛同団体を募集している(明日締切)。詳しい内容は別紙の通り。
大規模かつ不安定な原子力発電は、多くのバックアップ電源を必要とするが、実際に事故を起こし、ほぼ全ての原発が停止する状況に陥ったことから、バックアップ発電所がフル稼働している状況にあり、業界団体を中心に、価格は安いが環境負荷の高い石炭火力発電所の建設を促進すべく、石炭火力発電所の「環境アセスメントの迅速化」をすべく圧力をかけている。
一部利益団体は温暖化対応が「経営リスク」だと囃しているが、このような自分さえ・今さえ良ければいいという態度は、いたずらに環境負荷を高め、エネルギーの浪費を促進する、全く持続可能でない動きであり、当会も賛同している旧 MAKE the RULE キャンペーンの趣旨から見ても不適切であることから、本共同声明に当会でも賛同したいと考えている。本件についてご意見をうかがいたい。
【参考】石炭火力の増加を招く東京電力の電力供給設備の入札 (WWF Japan)
http://www.wwf.or.jp/activities/2013/02/1117401.html
一昨年3月より開催されていた「川崎市総合都市交通計画検討委員会」が終了し、「川崎市総合都市交通計画(案)」が公開され、パブリックコメントが実施された。
当会では、前回の骨子案に提出した意見やその後の動向を踏まえ、本計画案に対して別紙の通り意見書を提出した。
2012年度より、かわさき市民活動センター内の市民活動ブースの共同利用を始めており、2013年度の継続利用を申請し、承認された。来年度も引き続き現事務所を利用する。
利用者カードが変わるため、現在利用中の方は交換する。来年度より利用したい方は申請を。
川崎市内の公共施設の利用予約をする際に必要な「ふれあいネット」の利用登録手続きの変更に伴い、団体構成員の身分証のコピーを含めた書類を整えるよう求められている。皆さんのご協力をお願いしたい。
年度明けに総会を開催する必要があるが、その日程を決めたい。 現時点では、5月定例会との併催を想定している。