持続可能な地域交通を考える会 > 定例会 > 定例会資料 2012年09月 |
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7月定例会で開催した勉強会で出された意見を踏まえ、別紙の通り意見書にまとめて提出した。
その後、7月30日に開催された第5回検討委員会では、意見募集の結果を要約した資料が配布されたものの、それらの意見に関する議論は無かった。
なお、今後の計画策定までのスケジュールは別紙のように示されている。次回委員会は10月中旬頃の予定。
2011年 3月11日の東京電力原発事故を受けて、政府のエネルギー政策の見直し議論がされている。その一環で3つのシナリオが作られ、6月末に3つの「選択肢」が示され、7月には「国民的議論」を行うとし、「意見聴取会」および「討論型世論調査」が開催されるとともに、8月12日まで意見募集(パブリックコメント)が実施された。
当会では、「eシフト」への参加を決めた際の議論内容を踏まえ、別紙の通り意見を提出した。
8月23日(木)に多摩区役所で開催された「夏休み・たまエコフェスタ」(PDF 424KB) に、当会と川崎の交通とまちづくりを考える会(K-cube)が協力し、多摩区で活動する長尾台コミュニティ交通導入推進協議会の協力も得て出展した。
このイベントは、小学生を対象にし、夏休み自由研究等に役立つ展示、体験、環境学習などを行うとしたもの。 K-cube ではLRT・コミュニティバスぬり絵とコミュニティバス関連展示を、当会ではバスルート探しゲームを行い、各々ご好評をいただいた。(写真)
今年6月に出展した「高津区市民活動見本市」の来年度継続開催に向け、今月より準備会・実行委員会が開催予定。 来年度は参加・体験型のイベントにしたいという意図もあり、まずは新しい企画やアイデアなどを話し合う場を持つとの事。
まずは準備会(意見交換会)が 9月19日(水)18:30〜高津区役所にて開催。 引き続き10月15日(月)18:30〜高津区役所にて 第1回 実行委員会 が開催予定とのこと。
なお、来年度も会場は高津市民館で、平成25年 6月16日(日)の開催を予定しているとのこと。
11月 4日(日)(雨天延期)に溝口駅前商店街を車両通行止めにして開催されるフリーマーケット会場内に、今年度より「身体にやさしく、人にやさしい」地元密着型の事業、活動をしている人・団体の出店会場が設けられることとなり、その参加団体が募集されている。参加費は無料(物販を行わない場合)。内容審査あり。 詳しくは別紙の通り。もし具体的な企画案があれば出展を検討したい。
地域のイベント出展は、広報および地域貢献の手段として、当会発足からの活動の柱のひとつになっているが、会全体の活動が多様化する半面人手不足が深刻さを増している状況もある中で、来年度以降のイベント出展計画については慎重に検討する必要が生じている。
一方で、8月23日の「たまエコフェスタ」のように、計画外のイベント協力も行い、参加者から好評をいただくとともに、担当者からも良い経験になったとの感想が聞かれる。
このような中で、可能性を閉ざさないよう配慮しつつ会運営を効率化するために、例えば昨年度より試行している担当者制をより強化するなど、今後のイベント出展・協力のあり方を検討したい。
担当者が2部・3部の要約作業を行った。出版社との相談により、紙幅に合わせて調整を行うもの。この要約版を本日用意しているので、持ち帰って次回定例会までに一読いただき、要約前原稿(7月定例会で配布)と比較して感想や改善提案をいただきたい。
出版社間の取り決めにより期間が定められており、編集期間を逆算し、11月が脱稿期限になっている。
本文の翻訳作業は一通り終わり、今は専門用語の洗い出しと確認、およびコラム等はみ出し記事の翻訳作業を行っている。今後は1〜3部の原稿を全員で読み直し、文言等の調整作業に入る。この作業は10月定例会までを目標に行う。
9月23日に車両搬入、29日より運行開始を予定。運行地域は中原区内および川崎駅周辺を想定して調整中。現在は運転手の研修、および運行予定地や区役所、警察などとの調整を進めている。詳細日程は決まり次第ML等で報告する。
なお、本事業の負担が大きく、他の事業の進行を妨げている面もあり、反省点としている。本事業は来年度も継続実施する方向で検討しているが、新たに担当者を設置する、当会から独立した事業法人を立ち上げる等の対策も含め、担当者間で検討したい。
川崎市地球温暖化防止活動推進センター主催事業。8月に正式に予算が付き、事業開始した。 とはいえ、当会他が担当しているバイオディーゼル燃料の利用拡大事業については今年度中の実施分は概ね一段落しており、今後は来年度以降の継続利用に向けた調整等を行う予定だが、秋は他の事業が集中するため一旦保留し、他の事業が一段落した後に再開することになる。
昨年度版の在庫が概ね捌けており、今年度も発行したいという声はあるものの、現時点では作業目処立たず未定。
当会発起人の一人が取り組んでいる県営野川住宅跡地の緑地公園化等すすめる会より、県営野川住宅跡地の一部、約830m2が、川崎市の「ふれあいの森」に指定され、11月頃から一般開放されることになった旨、ご報告をいただいた。
ここは宮前区野川地区にあり、かつての多摩丘陵の谷戸地形を残し、周囲は斜面緑地に囲まれ、住宅街の中の貴重な緑地になっている。かつての谷戸田跡に戸建ての県営住宅が建ち並んでいたものの、老朽化に伴い廃止となり、その後の用途が宙に浮いていた所に、地元有志が立ち上がって保全を求めたもの。 まだ運動はこれからとの話ではあるものの、大きく前進している模様。
今年も世界1000以上の都市で開催予定。国内では下記10都市でカーフリーデー等を開催予定との事。
なお、当会では2009年度まで横浜カーフリーデーに参加してきた。2010年度以降は当会の人手不足のため参加は見合わせたものの、モビリティウィーク&カーフリーデーの趣旨に賛同する観点から、微力ながらも毎年この時期に全国の開催情報を案内する取り組みを続けている。 ところが、今年もカーフリーデージャパン発信情報を引用する形で同様の広報を行ったところ、横浜交通まちづくり協議会の鏑木孝昭代表より当会に対し唐突に、モビリティウィークの広報をしないようにとの要求を受けた。このような意見は初めてであり、理由も不明。まずは事実を報告するとともに、当会としての対応を検討したい。
前述の横浜交通まちづくり協議会(旧・横浜カーフリーデー実行委員会)が主催するイベント。ただしこのイベントはモビリティウィーク&カーフリーデーに参加していない。内容など詳しくは別紙チラシを参照。
津田山・久地駅から徒歩圏の緑ヶ丘霊園だが、近年、墓参者の高齢化などにより途中の坂がきつく、園内循環バスの運行を望む声があったことを受けて、霊園事務所が一昨年度より試験運行を始めたもの。春・秋の彼岸の平日2日間に限られているものの、今年度も運行されることになった模様。貸切バスで運行され、運賃無料。時刻表およびバス停の位置は別紙の通り。 (右写真は2010年秋に初めて運行した時の様子)
当会の事業は、会員みなさんの自発的なご参加・ご支援により支えられています。 会員の年会費は 2,000円、個人賛助会費は 1口 2,000円です。また、会費は支払えないがイベント出展時などにボランティアでお手伝いいただける方向けの協力会員制度(会費無料)もあります。
会費にご協力いただける方は、帰りがけにお声がけください。皆さんのご参加・ご継続をお願いいたします。
次回定例会は 10月11日(木) 19:00頃〜、高津区役所 4階「市民活動支援ルーム」(今回と同じ場所)で開催します。翻訳出版事業、「自転車タクシー」提案事業、『おすすめ図書』冊子などの打ち合わせと、各種報告や意見交換を行う予定です。次回もご参加ください。